お知らせ
2020.02.25
法学研究所主催第8回ワークショップ「コモンズの新しいかたちを求めて」開催のお知らせ
このイベントは中止となりました【延期予定】

神奈川大学法学研究所では、2017年度より、「コモンズの新しいかたちを求めて」という研究課題の下、学際的な視座からコモンズ(地域資源の集団的・共同的な所有、利用および管理)の新たなあり方を模索し、もって環境問題の解決に向けた新たな展望を切り拓くことを目的とする共同研究プロジェクトが進行しています。とりわけ、各地における木質バイオマス資源の利活用を通じた循環型社会構築の取り組みに着目し、愛媛県内子町、岐阜県高山市、群馬県上野村、青森県平川市など6か所の事例について現地調査を行いました。
今回のワークショップは、この間の研究成果を総括することにより、木質バイオマスを活用した持続可能な地域づくりの現状と課題を明らかにし、ローカル・コモンズの新しいかたちについて一つの具体像を指し示すことをねらいとしています。
参加費無料・事前申込み不要ですので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
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ポスターPDF
(674KB)
コモンズの新しいかたちを求めて ―木質バイオマスを活用した持続可能な地域づくりの取り組みを事例として
日時 |
2020年3月7日(土) 13:30~18:15 |
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場所 |
横浜キャンパス 1号館804会議室 |
主催 |
神奈川大学法学研究所 |
プログラム |
【第1部】基調講演 「持続可能な開発目標(SDGs)と木質バイオマスエネルギー」
【第2部】報告 ①「事例調査の目的と内容」 ②「愛媛県内子町における取り組み」 ③「岐阜県高山市における取り組み」 ④「群馬県上野村における取り組み」 ⑤「青森県平川市における取り組み」
【第3部】パネルディスカッション コメント 川瀬 博(神奈川大学法学研究所 客員研究員)
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参加費 |
無料 |
申込み |
不要 |
お問い合わせ |
神奈川大学 法学研究所 |