お知らせ

2019.12.18

経済学部 山本崇雄ゼミAチームが第66回日本学生経済ゼミナール関西大学大会プレゼン部門において、優秀賞を受賞しました!

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2019年10月27日(日)に開催された第66回日本学生経済ゼミナール関西大学大会 プレゼンテーション部門(労働問題③分野)において、山本崇雄ゼミAチームが優秀賞を受賞しました。
日本学生経済ゼミナール大会は、1回行われています。大会参加者数は毎年1500人以上の規模で、日本においても規模の大きい大会です。

Aチームのプレゼンテーマは、「大学生のキャリア設計の実情とキャリア教育のミスマッチについて」です。
新卒採用のあり方が変容している昨今において、大学生に対するキャリア設計に関するアンケート調査を行ったところ、多くの大学生が仕事の内容よりも、周辺要因(例えば職場の人間関係や福利厚生など)を重視していることや、社会人になることにネガティブなイメージを抱いていることがわかりました。その上で、そうした大学生がキャリア設計を身近に考える契機となる施策について提示を行いました。例えば、「知るカフェ」といった堅苦しくない場を設置することによって、主体的な行動を促進しうることを論じました。

受賞についてAチームでプレゼンをされた菊池さんは、「長い時間をかけ、作成をしてきたものが評価され、このような賞をいただけたことを嬉しく感じています。この活動を通して自ら考え、行動を起こす大切さを強く実感しました。キャリア設計という学生である自分達の立場に深く関わる事柄にフォーカスする中で、改めて自らの今後やキャリアについて考えるきっかけとなりました。様々な立場の方にお話やアドバイス、また学生の方にはアンケート調査など、多くの面でご協力をいただきながら活動することができたと感じています。」とコメントされました。

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