お知らせ

2019.06.19

2019年度 夏季の省エネルギー対策について

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今年度も、政府からの夏季の省エネルギーの取組みに依頼に基づき、本学においても、SDGsの達成に向け、過去の経験を生かした省エネルギー対策を継続します。
教育研究に支障のない範囲での無駄の排除を基本とした日常的な省エネルギー対策、電力使用の平準化を意識した電力使用ピーク時の省エネルギー対策に分けて、下記のとおり実施いたします。

○「夏季の省エネルギーの取組み」(省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議決定)
令和元度夏季においても、省エネルギー対策を決定し、政府自らが率先して取り組むとともに、各方面に省エネルギーへの取組を呼び掛け、国、地方公共団体及び国民が一体となった省エネルギーに関する取組をより一層推進することとする。政府としての取組を講ずることにより、国の各行政機関におけるエネルギー使 用量を前年度夏季(6月~9月)比で削減するように努めること。

文部科学省:夏季における省エネルギーに関する取組を推進するため、「夏季の省エネルギーの取組み」(省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議決定)を参照にしつつ,「学校施設における省エネルギー対策について」等の活用や省エネルギーの重要性について理解を深めることができる機会を設けるなど,より一層省エネルギー対策に取り組まれるようお願いします。また,今夏の電力需給対策について政府による決定は行われませんが,電力需給のひっ迫が予想される場合には,節電の御協力をお願いします。

実施期間

2019年6月24日~2019年9月30日

実施内容

1.日常的に行う省エネルギー対策 その1(各部署が個別に実施する項目)

(1) 照明の間引き点灯・取り外し及び昼休み時・未使用エリアの消灯
(2) OA機器の省エネモード設定の徹底及び未使用時の電源オフ
  ※具体的な例)離席するときには、PCをシャットダウンするのではなく、モニターの電源を切ることから始める。
(3) 室温28度を目安とした空調温度設定
(4) 扇風機・ブラインド等の有効利用
(5) 階段利用(2up 3down)によるエレベータの使用自粛

 

2.日常的に行う省エネルギー対策 その2(大学全体として取り組む項目)

(1) 共用部の間引き点灯・一部取外し
(2) 神奈川大学エネルギー管理標準に基づく設備機器の適正な維持管理
(3) 授業講堂以外のエアコンの省エネモード運転
(4) ウォシュレット便座の保温のみ停止
(5) 入居テナント・業務委託業者への節電要請

 

3.平日の電力使用ピーク時(11:00~15:00)に行う省エネルギー対策

  • 大型実験・研究装置の使用を控える
  • 大容量の事務用機器及び電化製品の使用を控える
     

4.電力需給ひっ迫警報発令時の節電対策

  • 事務用機器及び冷蔵庫・電子レンジ・電気ポット等電化製品の使用自粛
  • 大型実験・研究装置の使用自粛
  • エレベータの間引き運転
  • 照明の追加消灯・空調の一時停止その他授業に支障のない範囲での一層の節電