お知らせ

2019.03.13

これぞ総合大学の強み。「建築×歴史」の異分野研究交流会(第2回)を開催しました

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2019年3月7日(木)、工学部 内田・須崎研究室と外国語学部 孫研究室による異分野研究交流会が開催されました。

いま、高等教育の分野においては、従来の学部・学科の枠を超えた幅広い分野からなら文・理融合的な考えが求められています。このような発想は、学修の幅を広げ、多様な発想と価値観を経験することによって実現します。

発表会では、中国の全国運動会と建築の関係をどう考えるか、同時代の上海と東京で活躍した建築家の「ヒューデック」と「レーモンド」を結ぶ接点は何なのか、同潤会分譲住宅の平面図は時代と共にどのように変化したのか、などについて活発な意見交換が行われました。今回の交流会は、日本、中国、韓国などそれぞれ文化背景が異なる若者が、新たな「発想」と「発見」に気づく貴重な機会でした。