2017年11月11日（土）に、今年度第3回目となる市民と大学生による里地里山再生プロジェクトが行われました。

同プロジェクト一年の集大成として「里山祭」とも呼ばれる今回は、昨年に続き神奈川大学湘南ひらつかキャンパス10号館前にて行われ、平塚市民の皆さま、里山をよみがえらせる会の皆さま、東海大学学生、神奈川大学学生と総勢100名を超える参加者が集まりました。

第1回目の際に田植えを、第2回目の際に稲刈りをして収穫したもち米で餅つきをし、お餅を作って参加者全員で食べたほか、岩崎貴也 特別助教授（理学部）ご担当の下キャンパス内で採集できるどんぐりについて知識を深めながらどんぐり拾い体験をし、里山をよみがえらせる会の皆さまのご指導の下わらを使った工作をして交流を深めました。

神奈川大学からは横浜・湘南ひらつか両キャンパスから留学生が参加し、楽しみながら日本の文化体験を行いました。

【プログラム】
　餅米を使ったもちつき体験、わらを使った工作体験
　キャンパス内どんぐり拾い体験（担当：岩崎貴也 理学部特別助教授）

【主催／協力】
　平塚市民・大学交流委員会　環境推進部会／里山をよみがえらせる会

【参加者】
　平塚市民の皆さん、東海大学学生の皆さん、神奈川大学学生