お知らせ
2024.12.25
地域言語教育部会FD講演会「ヨーロッパにおける複言語・複文化主義の実態と、日本におけるその受容」
複言語・複文化主義は欧州評議会が推進する言語政策・言語教育の基盤となる理念です。人々が民族や国境を越えて相互に理解しあうために、個人においても、どんなレベルでも構わないが、複数の言語を用いる力を持ち、複数の文化を担うことが必要と考えています。CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)も単なる外国語教育のガイドラインに留まらず、上記のことを前提としています。日本においても複言語・複文化主義をふまえた言語教育が行われています。
今年度の地域言語教育部会のFD講演会では、日本における複言語・複文化教育の第一人者である境一三先生にお越しいただき、ヨーロッパでの言語政策・言語教育の実態、日本での受容をお話ししていただきます。
外国語教育、異文化交流などにご関心の皆さん、どうぞご出席ください。
地域言語教育部会部会長 堤 正典(国際日本学部 教授)
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ポスターPDF
(553KB)
2024年度 地域言語教育部会FD講演会
日時 |
2024年2月18日(火曜日)15:20 ~ 17:00 |
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開催方法 |
みなとみらいキャンパス1階 米田吉盛記念ホール(学内者のみZoom参加可) |
テーマ |
「ヨーロッパにおける複言語・複文化主義の実態と、日本におけるその受容」 |
講 師 |
境 一三 先生(獨協大学特任教授、慶應義塾大学名誉教授) |
お申し込み |
【本学地域言語科目をご担当の先生方】 【本学教職員、本学学生、一般の方】 |
お問い合わせ |
神奈川大学 地域言語教育部会 |