お知らせ
2023.07.03
【募集】「2023年度協定校教職員交流プログラム」実施のお知らせ
本プログラムは、本学学術交流協定校にて国際交流に携わる教職員を対象に参加者を募り、協定校の事例紹介や今後の交流の在り方などについて意見交換を行います。
共通の課題を抱える世界各国の教育機関の教職員同士が相互交流を深めることで、参加大学間の一層の国際化推進及び教育研究活動推進の機会とします。
1. 目的
- 本学学術交流協定校より国際交流に携わる教職員を対象に参加者を募り、対面で事例紹介や今後の大学教育、国際交流の在り方などについて意見交換を行うことで、参加大学の国際化の発展に寄与することを目的とする(新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年度以降はオンライン開催だったため、対面での実施は、2019年度以来4年ぶりとなる)。
- プログラムを通し、参加者間のネットワーキングの機会を提供し、参加大学間の新たな交流を創出するプラットフォームとする。
2. テーマ
近年各大学が力を入れている国際事業に関する取り組み事例
2-1.小テーマ
参加希望者に対し、上記テーマに関するプレゼンテーション(発表は10分間)資料等の送付を求める。それをもとに、共通する事例をグルーピングし、小テーマを複数設定する。
2-2. 参加者間の意見交換
参加者間の意見交換各参加者は所属大学の事例に関するプレゼンテーションを全参加者に対し行い、その後上記2-1.の各テーマに基づき、設定された各セッションにて意見交換を実施する。最後に、各ディスカッショングループの代表者が意見交換内容を全参加者へ共有する。
3. 実施期間
- 2023年11月6日(月)〜11月10日(金)
4. 募集期間
- 2023年7月3日(月)〜7月26日(水)
5. 募集人数
- 本学海外協定校:20名(1大学1名までの参加とする)
- 本学国内協定校:若干名(1大学1名までの参加とする)
6. 対象者、応募資格(以下のすべての条件を満たすこと)
- 所属大学の推薦による者。
- 申込時ならびに参加時において、本学協定校に所属する教職員。
- 応募時に大学での国際関連業務での経験が1年以上ある者。
- 英語での業務経験があり、英語での発表、ディスカッションが可能な者。
- 全日程に参加可能な者。
※応募者多数の場合には、各地域のバランスを考え、締切後に参加者の選抜を行う。その場合には、初参加大学(オンラインを除く)からの応募者を優先する。
※本プログラムに過去参加経験(オンラインを除く)のある応募者の場合は、募集人数に満たなかった場合のみ対象とするが、宿泊費は自己負担となる。また、Erasmus+プログラムを利用しての応募者の場合も、宿泊費は自己負担となる。
7. 実施形式及び内容の共有
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参加者によるテーマに関連した事例紹介、参加者間のディスカッション
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文化体験(鎌倉懇親旅行等)
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参加者による事例紹介は録画し、プログラム終了後資料とともに一定期間公開する。
8. 費用
- 本学予算:本学海外協定校からの参加者の宿泊費(本学指定のホテル。11月5日(日)〜10日(金)の計5泊分)、歓迎昼食会、送別夕食会、鎌倉懇親旅行
- 参加者負担:渡航費、国内交通費、海外旅行保険、食費(一部除く)、その他個人的性質の費用
9. 企画・運営等
- 本学国際センターを中心に企画・運営を行い、他部署から研修としての参加を募る。
10. その他
- 参加者は海外旅行保険に加入すること。
- プログラム参加後にアンケートなどの必要書類の提出を行うこと。
- 所属大学において報告会及びウェブサイト/ソーシャルメディアでの報告を行うこと。
- 万が一アプリケーションをキャンセルする場合、本学が手配するホテルの滞在費を含め、申請者が関連するすべての財政的負担を負うものとする。
- プログラムの内容・形式等は今後変更となる可能性がある。
*上記は参考資料としての過去の事例のため、今回のプログラムの形式、内容とは異なる場合がある。