2023年5月30日（火）〜6月2日（金）にNAFSA2023年次大会がアメリカ・ワシントンD.C.で開催され、大橋 哲 副学長兼国際センター所長と、国際課職員2名が参加いたしました。

NAFSA年次大会は、国際教育交流大会では世界最大規模の大会で、世界各国の大学・教育機関がブース出展し、同時に、世界の国際教育交流に関するセミナーやセッション、ワークショップなどが実施されます。昨年は3年ぶりの対面開催で、6,000人ほどの参加者がおりましたが、今年は105カ国8,500人以上の参加があり大変盛り上がりのある大会でした。

神奈川大学は2023年4月時点で、51カ国207校の協定校がありますが、既存協定校からの参加者も多数おり、対面で様々な情報交換ができたとともに、学生交換だけではない交流の実現可能性などについて話し合うことができました。また世界各国の多数の大学と面談を実施し、新規協定校開拓も行うことができました。今回のNAFSA年次大会参加をきっかけに、更なるネットワーク拡大が期待されます。

なお、2024年はルイジアナ州・ニューオーリンズで開催される予定です。