お知らせ

2022.05.09

【報告】 第15回オンライン言語交流プログラム(アメリカ・ウィルクス大学)を実施しました

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国際センターでは4月28日(木)にアメリカ・ペンシルベニア州にあるウィルクス大学と第15回オンライン言語交流プログラムを実施しました。本プログラムはLanguage Exchange(言語交流)をテーマに、学生の語学力向上およびコロナ禍によって減少した国際交流の場を提供する事を目的に2020年10月より実施されています。

第15回目となった今回は、本学より10名、ウィルクス大学の学生9名、計19名の学生が参加しました。

プログラム当日は、両大学の教職員よる挨拶から始まり、その後、両大学を代表して一部参加学生より、それぞれの大学及び大学所在地(神奈川県、ペンシルベニア)について英語でプレゼンテーションが行われました。その後、1グループあたり4~5人に分かれ、お互いの言語や文化、生活様式、趣味等の様々な質問・トピックについて英語を用いて話し、積極的に異文化交流を楽しんでいました。

プログラム後に回収したアンケートでは、ほぼすべての参加者がプログラムに対して肯定的な反応を示しました。本学の学生からは「国境を越えて先生や生徒関係なくオンラインでも対面のように話すことができるので、話し合うだけでなく、参加者同士で発表し合うことが今後できたら良いと思う」という声や、「互いの大学だけではなく、地域についても知れてよかった。」といった感想が挙がり、ウィルクス大学の学生からは「お互いの国のことを知ることができて楽しかった。いつか日本を訪れてみたくなった」といったコメントがありました。

長く続くコロナ禍により現在も学内外において国際交流の機会は限られていますが、国際センターでは引き続き協定校との言語交流プログラムを実施する予定です。ぜひ、学生の皆さんにはこのような機会を通して、国際交流や語学学習に対して関心を高めていただきたいと思います。