国際センターでは5月25日（火）に本学協定校である淡江大学（台湾）と第6回オンライン言語交流プログラムを実施しました。本プログラムはLanguage Exchange（言語交流）をテーマに、学生の語学力向上およびコロナ禍によって減少した国際交流の場を提供する事を目的に昨年10月より実施されています。

第6回目となった今回は、本学より2021年度派遣交換留学予定の学生を含む16名、淡江大学の学生16名、計32名の学生が参加しました。

プログラム当日は、両大学関係者による挨拶から和やかな雰囲気で始まり、その後、両大学の学生より、それぞれの大学紹介について日本語・英語でプレゼンテーションが行われました。その後、1グループあたり4人に分かれ、それぞれの学生が用意した好きなお菓子についてを皮切りに、様々な質問・トピックについて英語や、日本語、中国語を用いて話し、積極的に異文化交流を楽しんでいました。

プログラム後に回収したアンケートでは、参加者全員が「また同様のプログラムに参加したい」と回答しました。本学の学生からは「台湾と日本の文化が似ているようで違うところが面白かったです。」という声や、「淡江大学の学生がとても日本語を上手に話していたので、刺激をもらえた。」といった感想が挙がり、淡江大学の学生からは「とても良い経験で、今後もこのような機会があればぜひまた参加したい」といったコメントがありました。

コロナ禍により大きく減少している国際交流機会ですが、国際センターでは引き続き協定校との言語交流プログラムを実施する予定です。是非このような機会を利用して、今後に活かしてもらえることを期待しています。