お知らせ

2021.01.29

協定校とのオンライン言語交流プログラム第3回(カンボジア王立法律経済大学・カンボジア)を実施しました

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国際センターでは1月25日(月)に本学協定校であるカンボジア王立法律経済大学(カンボジア)とオンライン言語交流プログラム(第3回)を実施しました。本プログラムはLanguage Exchange(言語交流)をテーマに、学生の語学力向上およびコロナ禍によって減少した国際交流の場を提供する事を目的に昨年10月より実施され、第3回目となった今回は、本学から2021年度派遣交換留学予定の学生及び一般募集からの学生9名、カンボジア王立法律経済大学からは6名、計15名の学生が参加しました。

プログラム当日は、本学国際センター所長・カンボジア王立法律経済大学担当者による挨拶から和やかな雰囲気で始まりました。そして両学関係者による挨拶に続き、両学の学生が彼らにとっての第二言語(英語、日本語)を用い、両学について、そしてお互いの国と地域についてプレゼンテーションが実施されました。その後、参加学生はグループに分かれ、それぞれの学生が用意した質問やトピックについて、日本語と英語、そして時にはカンボジアの公用語であるクメール語を交えながら異文化交流を楽しんでいました。

本学の学生からは「話すトピックがフリーで堅苦しくない話ができたので、交流会っぽくてよかった」という声や、「カンボジア内のオススメの場所を前から知りたいと思っていたので色々教えてもらえて良かったです」といった感想が挙がり、カンボジア王立法律経済大学の学生からは「日本人の友達ができました。神奈川大学からの学生は明るくて優しい人たちでした」といったコメントがありました。

一向に収まらないコロナ禍により、国際交流の機会が大きく減少してしまっていますが、国際センターでは協定校との言語交流プログラムを引き続き実施する予定ですので、留学や国際交流に関心がある学生にはぜひこのような機会を利用して、今後に活かしてもらえることを期待します。