2021年度 TA・SA対象の研修会を開催しました
2021.11.15
10月27日(水)後学期にTA・SA(ティーチングアシスタント・ステューデントアシスタント)勤務をしている学生を対象に、Zoomにて研修会を実施いたしました。
(※TA・SAとは、大学の授業等に教育補助的補助業務に従事させることで、教育の充実及びTA・SA自身の成長に資する制度です。)
春の実務説明を目的とした研修会と別に、今年度より学生がTA・SAとして教える側の立場を理解し、教員と受講学生と円滑な関係を築くためのコミュニケーションスキルを身につける事を目的に研修を行い、約270名の参加がありました。
講演では、経営学部の望月耕太先生に『教員及び受講学生とのコミュニケーションのポイント』というテーマでご講演いただき、「TA・SAに求められる役割」や「TA・SA経験に期待される教育効果」について説明がありました。
最後に質疑応答がされ、講演テーマについて理解を深める貴重な機会となりました。
今後も参加学生の意見を参考に、TA・SA研修を実施していく予定です。
参加者アンケート記載の主な意見、感想
- TA・SAの先輩方(経験者)の意見が聞けて非常に参考になった。
- 実際に授業を運営されている先生に説明していただいたため,先生側の意見がより理解できた。
- アシスタントだけでなく教員や生徒の視点が織り交ぜられており、多角的な話だったため勉強になった。