イベント

2021.01.19

アジア研究センター共同研究「アジアの政治発展」zoom講演会

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アジア研究センター共同研究「アジアの政治発展」zoom講演会

日 時

2021年2月10日(水)10:00~12:00

開催方法

ZOOM 開催

テーマ

「香港から考えるアジアの民主主義の将来」

講演①

「『逃亡犯条例』反対運動とは何だったのか」

講 師

倉田徹氏(立教大学法学部教授)

講演②

「『国安法』時代における香港の未来像」

講 師

林泉忠氏(武漢大学日本研究センター教授)

講師プロフィール

倉田徹(くらた・とおる)
専門は香港政治。1975年生まれ。2003~06年に在香港日本総領事館専門調査員。2008~13年金沢大学国際学類准教授などを経て現職。著書に『中国返還後の香港』(名古屋大学出版会、2009年、サントリー学芸賞受賞)、共著に『香港:中国と向き合う自由都市』(岩波新書、2015年)、編著に『香港の過去・現在・未来』(勉誠出版、2019年)、共編著に『香港を知るための60章』(明石書店、2016年)、『香港危機の深層―「逃亡犯条例」改正問題と「一国二制度」のゆくえ』(東京外国語大学出版会、2019年)など。

林泉忠(りん・せんちゅう、LIM,JohnChuan-Tiong)
専門は国際政治学。2002年東京大学より博士号を取得(法学博士)。同年より琉球大学法文学部准教授。2008年よりハーバード大学フルブライト研究員、2012年より台湾中央研究院近代史研究所副研究員、国立台湾大学兼任副教授を経て現職。2018年より台湾日本総合研究所研究員、香港アジア太平洋研究センター研究員、中国武漢大学日本研究センター長、香港「明報」(筆陣)主筆、を歴任。著書に『「辺境東アジア」のアイデンティティ・ポリティクス——沖縄・台湾・香港』(明石書店、2005年)、『誰是中國人?——透視台灣人與香港人的身份認同』(台北:時報出版,2017)。『當「崛起」中國遇上「太陽傘」——透視兩岸三地新關係』(香港:明報出版社,2019)、『日中國力消長與東亞秩序重構』(編著、台湾:五南図書、2020年)ほか。

お申し込み

参加希望者は2月8日(月)16:00までに件名に2月10日公開研究会希望と記入し、メールに①氏名、②ご所属(学生は学籍番号を追加)を書いて
center-asian@kanagawa-u.ac.jp (担当:鈴木)宛 にお送りくだい。

追って、参加ZOOMIDとパスワードをお知らせいたします。 

お問い合せ

上記のメールアドレスにお送りください。