総合理工学研究科

  • 2027年度設置予定
幅広い視野と高度な専門性を備えた
職業人・研究者・教育者の育成を目指す

2027年4月理学と工学を統合した総合理工学研究科を設置し、幅広い視野と高度な専門性を備えた職業人・研究者・教育者の育成を目指します。

研究科の特色
総合理工学研究科は、理学と工学を融合した学際的な教育研究を基盤に、複雑化・高度化する社会課題へ多面的に対応できる人材の育成を目的としています。学生は主たる専門分野に加え、数学・物理・化学・生物・情報学および各種工学分野にわたる幅広い専門領域を横断的に学修し、基礎から応用までを一体的に理解する力を身につけます。
教育課程は、科学技術英語や倫理などの共通科目、専門分野ごとの科目群、さらに演習・研究科目を体系的に配置し、分野横断的な視点と高度な専門性の両立を図っています。
また、履修モデルに基づき学生自身が主体的に学びを設計できる仕組みを整えており、研究課題に応じた柔軟な履修が可能です。こうした学修を通じて、自然現象の理解と社会実装を結びつける力を養い、科学技術の発展とイノベーション創出を担う高度専門職業人および研究者の育成を目指します。
指導サポート体制
本研究科では、主指導教員に加えて副指導教員(アドバイザー)を配置する複数指導体制を採用し、学生一人ひとりの研究活動を多面的に支援します。
入学後は、研究テーマの設定、研究計画の策定を起点として、講義・演習・実験実習と連動した研究指導を段階的に実施します。中間審査により研究の進捗を確認するとともに、最終的には論文審査および口頭試問を通じて、研究成果の質を厳格に評価します。
また、履修オリエンテーションや個別相談、履修モデルの提示により体系的な学修を支援し、学生が主体的に研究を進められる環境を整備しています。
さらに、国内外の学会発表や英語による論文作成、ティーチング・アシスタント(TA)制度などを通じて、研究成果の発信力、国際的コミュニケーション能力、教育力の向上も支援しています。 これらの充実した支援体制により、自立した研究者および高度専門職業人として社会で活躍できる能力を総合的に育成します。
修了後の進路
それぞれの領域により進路は大きく異なりますが、博士前期課程修了者は、主に領域分野に関連した企業等の技術職・営業職、中学校・高校の教員、博士後期課程への進学などの進路が考えられます。傾向としては、企業等の技術職や教職に就く学生が多く、博士後期課程に進む学生も少しずつ増えています。博士後期課程修了者は、大学教員や企業・公的機関の研究技術職に就くほか、ポストドクターとして研究を行い、高度な専門性を生かして社会に貢献しています。

理工学専攻

理工学専攻は、既設の理学研究科理学専攻と工学研究科工学専攻を融合した11領域からなる専攻です。
研究教育拠点の集約により、分野を越えた協働が生まれやすい環境が整いました。
これにより専門分野を深めつつ、理学と工学の知を融合し、複雑な課題を俯瞰し挑む柔軟な視野と、社会に応用できる実践力を備えた人材を育てます。

数学領域

研究領域の特色

自然科学分野のみならず、社会科学を含む幅広い領域において、「数学」は理論的基盤として不可欠な役割を担っており、その重要性は年々高まっています。とりわけ総合理工学研究科においては、工学等の他領域との連携のもとでも、社会課題の解決や新たな価値創出に資する数学的基盤の確立が強く求められています。
本領域では、「代数的整数論」「数論幾何」「位相幾何学」「関数解析学」「非線形偏微分方程式論」「応用確率論」「計画数学」等の多様な分野において、純粋数学と応用数学の両面から体系的な教育・研究を展開しています。これらの分野は学部段階の卒業研究と有機的に接続しており、基礎の厳密な理解を基盤として、より高度で抽象的な理論へと段階的に深化できる教育体制を整備しています。
また、本領域では、数学における厳密性と論理性を重視しつつ、大学院生の主体的な探究を促す指導を行っています。学外の研究集会への参加や他分野との交流を積極的に支援し、専門領域に閉じない広い視野の涵養を図っています。さらに、海外研究者との継続的な学術交流や国際的な研究集会への参加機会の提供を通じて、国際的な研究動向に触れる環境を整えています。
これらの教育・研究環境を通じて、大学院生は数学の厳密な理解に裏付けられた高度な専門性を身に付けるとともに、他分野との接続を意識しながら、自ら問いを立てて研究を推進し、新たな理論的知見を創出する力を養います。
あわせて、専修免許の取得により、高度な専門性に基づいた数学教育を担い、教育機関においてその知見を活かして活躍できる人材の育成にも対応しています。

教育理念

数学的思考で未来を切り拓き、共に探究し、社会へとつなぐ。
―Think rigorously, explore together, and bring mathematics into society.―

本課程では、総合理工学研究科における数学領域として、数学の厳密な理解を基盤に据えつつ、科学技術分野との連携を通じて新たな価値を創出できる人材の育成を目指します。博士前期課程から博士後期課程に至る体系的な教育を通じて、深く考える力と自ら創り出す力を段階的に育成します。

博士前期課程:「広く学び、厳密に理解する」
多様な数学分野に触れることで視野を広げるとともに、定義・定理・証明に基づく厳密な理解を徹底します。この過程を通じて、論理的思考力および数学的問題解決力を基礎から確実に身に付けます。
さらに、数学的素養を軸として、工学等の他分野との接続を意識した学びを行い、科学技術分野や教育の現場において活用できる実践的能力を養います。

博士後期課程:「自ら問い、理論を創る」
自ら問いを立て、その本質に迫る研究を主体的に推進する力を育成します。専門分野を深化させるとともに、関連分野を含めた広い視野のもとで研究を位置づけ、新たな数学的理論の創出に挑戦します。
また、その数学的枠組みを通じて他分野との連携を図り、理論と応用の架橋となる研究を展開できる研究者の育成を目指します。

「社会を支える数学の役割」
現代社会において求められているのは、複雑な現象の本質を見抜き、普遍的な構造として捉える力です。その根幹にあるのが、厳密な論理に支えられた数学です。
数学は単なる基礎学問にとどまらず、科学技術や社会科学の発展を支える基盤であり、他分野との連携を通じて新たな価値を創出する原動力でもあります。

教育・研究分野
本領域では、純粋数学と応用数学を両輪として、以下の分野で教育・研究を展開しています。

  • 代数的整数論
  • 数論幾何
  • 位相幾何学
  • 関数解析学
  • 非線形偏微分方程式論
  • 応用確率論
  • 計画数学

学びの本質:「厳密に考え、自ら見いだす」
数学の真の理解は、既存の知識をなぞることではなく、定義に立ち返り、自ら考え抜き、論理的に結論へ到達する経験によって育まれます。
本領域では、そのような厳密な思考と主体的な探究を支える環境を整備し、大学院での学修を通じて数学の本質的理解を体得させます。そして、その成果を社会へと還元し、学問の発展と実社会の課題解決の双方に貢献できる人材を育成することを理念の中核としています。
さらに、専修免許の取得を通じて、数学の本質的理解に裏付けられた高度な教育力を備え、次世代にその価値を適切に伝えることのできる教育者の養成にも力を入れています。

主な就職先と進学先

NTTテクノクロス株式会社/神奈川県教育委員会/株式会社臨海、神奈川大学大学院博士後期課程進学
(2022年度以降の実績まとめより抜粋)

物理学領域

研究領域の特色

本領域では、物理学分野における基礎的な知識と、それを応用して直面する問題を自ら解決する能力を身に付けたいという意欲、物理学の英文教科書が理解できる程度の英語力のある人を受け入れます。教育においては、本学の教育目標および本研究科の教育研究上の目的等を踏まえ、理学的素養と柔軟かつ論理的な思考力を兼ね備えた社会に役立つ人材の育成を最終目標としています。こうした科学・技術関連分野の諸問題を克服できる人材を輩出することで、現代文明の発展に寄与したいと考えます。
また、本領域では、物理学を中心に自然科学全般を学ぶことで、中学校および高等学校教諭の理科専修免許取得が可能です。修了生は中高教員を含んだ多岐にわたる分野で幅広く活躍しています。現代の日本社会では、科学の専門知識を基に、専門分野の枠を超えて課題解決能力を発揮し、技術革新により製造業を強化して、多種多様な産業におけるモノづくりの強化や技術の普及に貢献すること、そしてそれらの知見をより進化させた形で次世代に伝えていくことが期待されています。そのため本領域では、基礎としての自然科学の重要性を認識して学修する能力と知力を身に付けられるよう、学部教育で修得した知識を基盤として、物理学領域各分野の研究課題を見据えたカリキュラムを設置し、教育研究を遂行しています。また、物理学各分野の専門教員を配置、関連の深い他領域のカリキュラムと連携を取りながら、相互に有機的かつ体系的に学べる環境を整えています。「総合理工学研究」においては、指導教授に加えアドバイザーを置いて論文作成の指導体制を強固にし、人材養成目的に適った内容・方法等により教育を進めます。また、年1回、研究中間発表会で研究の進捗状況を確認します。さらに、T・A(ティーチング・アシスタント)の機会を設けて、教育者として教育能力を高める経験を積むことができるよう配慮しています。このような課程を通して、物理学の基礎と応用に関する知識・技術、問題の発見・解析・モデル化の能力と、問題解決能力を身に付けることが可能となるのです。
より専門的な物理学の知識を有し、それらを教育・研究・開発に役立たせたい、新たな問題を発掘し解決したいという強い意欲、加えて英語論文を執筆できる力を持つ人には、博士後期課程への道も開かれています。
博士後期課程では、学生が物理学という自然科学の根本的な知識の基礎学修を通じて、教育・研究・開発の中核として広い領域で課題解決のできる能力を獲得し、高度な専門職業人として自立した個を確立することを教育目標に定めています。

主な就職先

大日本印刷株式会社/富士電機株式会社/帝国通信工業株式会社/株式会社ニコン/アプライドマテリアルズジャパン株式会社/三菱電機ソフトウエア株式会社/日本電気航空宇宙システム株式会社(NEC航空宇宙システム)/ジャスコエンジニアリング株式会社/パーソルクロステクノロジー株式会社

化学領域

研究領域の特色

化学領域では、化学の基礎知識を基盤とした論理的思考力と表現力を身に付け、問題の解決や技術の発展に貢献する能力を養います。また、化学関連分野の教育・研究・開発の最前線において中心的役割を果たすことができる人材を育成します。

  • 「物質変換化学論講」および「機能解析化学論講」では、学部で習得した知識を最先端の化学で活用できる段階に引き上げます。
  • 現代化学の基盤となる重要な研究の背景・意義・その後の展開を解説することにより、新規課題を探求するために必要な方法を教授します。
  • 学外の研究者による「化学特別講義」により、研究活動に広く触れる機会を提供します。
  • 必修科目の「理工学研究」ならびに「理工学演習」の履修を通じて、各専門分野における研究の最先端および課題解決能力を修得できるようにします。「理工学研究」においては指導教員に加えて3人のアドバイザーによる助言を行い、論文作成における指導体制や、人材養成目的に適った教育内容・方法等を確認します。
  • 9月と2月に年2回の研究中間発表会を行い、領域全体で研究の進捗状況を確認します。
  • 英語でのプレゼンテーションや情報交換をする能力を身に付けるため、国内外の学会での研究発表を奨励しています。

「理工学研究」を実施する研究室群は化学分野を広くカバーしており、学内外の研究者と連携して研究を推進しています。各研究室のキーワードは次の通りです。
①光化学、反応動力学 ②人工光合成、人工酵素 ③超分子化学、高分子化学 ④ナノ構造化学、顕微分光化学、光圧化学 ⑤放射化学、宇宙化学、地球化学 ⑥時間発展する巨視的ダイナミクス ⑦元素科学、機能性物質科学、物理有機化学 ⑧環境化学、熱分析、考古化学 ⑨結晶構造、レドックス機能、金属錯体 ⑩環境負荷低減、資源循環、グリーンプロダクション ⑪計算化学、理論化学

主な就職先

日本バイリーン株式会社/大日本印刷株式会社/コルコート株式会社/デンカ株式会社/群栄化学工業株式会社/大伸化学株式会社/日本化工塗料株式会社/シンレキ工業株式会社/川上産業株式会社/品川リフラ株式会社/TPR株式会社/ダイキン工業株式会社/株式会社東京精密/三菱化工機株式会社/日本ワコン株式会社/CRSスポーツ工業株式会社/中部電力株式会社/ヤマト科学株式会社/国立研究開発法人産業技術総合研究所/東洋製罐グループホールディングス株式会社/横浜市教育委員会/学校法人神奈川大学(教員)/株式会社テクノプロ テクノプロ・R&D社/一般社団法人産業環境管理協会/警視庁

生物科学領域

研究領域の特色

生物科学領域の博士前期課程では、学部で培った自然科学系の素養をより一層高めるため大学院らしい特色ある講義を開講します。それを基盤として生命現象にかかわる個別のテーマについて指導教員のもとで研究を行い、柔軟な思考力と基礎技術をもって、社会を支える中核となる人材を育成します。本領域には以下のような特色があります。

  • ミクロ(分子生物学、細胞生物学)からマクロ(形態学、生態学)にいたるまで、生物科学の幅広い領域をバランス良くカバーする講義科目を提供しています。こうした講義科目を通じて、遺伝子の発現調節と機能、ホルモンを含めた各種生理物質の生体内における働き、組織・器官レベルでの生物の形態形成、個体としての環境適応と行動変化、そして進化系統に関する理解を深めていきます。専門科目のうち各論は各分野についての幅広い知識、実験手法を取り扱い、特論ではさらに専門的な内容について英文のテキストまたは論文を用いて理解を深めていきます。
  • 共通科目の「総合生物学特別講義」は、生物科学のさまざまな分野において第一線で活躍する研究者を招いて実施する夏季集中講義です。各専門分野における最新の知見を学ぶことができます。
  • 共通科目の「科学技術英語」は、経験豊富な講師による英語科目です。英語は自然科学分野の共通言語であり、学術論文の読解、学術ポスターの作成、発表や論文の記述などに不可欠です。生物科学における研究でも英語は必須ですので、この講義を通じて実践的な英語力を身につけることが期待されます。
  • 共通科目の 「植物分子生理学特論」は、生物科学領域と生命機能学領域の領域融合科目で、植物分子生理学の基礎から応用までを幅広く学べる内容になっています。
  • 「生物科学特別演習」と「生物科学特別研究」は指導教員のもとで行います。「演習」では、専門学術誌に掲載された論文などを精読し、その内容を紹介することを通して各自の研究テーマの位置づけを確認します。「研究」では、研究室などでの実験や観察を通して、研究テーマについてのデータを蓄積します。指導教員の日々の指導に加え、複数の教員からなるアドバイザーによる助言を仰ぎながらデータを整理して修士学位論文を作成します。とりわけ、年2回予定されている中間報告会では、アドバイザーから具体的な助言を受けることになります。いずれにしても、博士前期課程では各自のテーマにかかわる研究はもちろん、さまざまな講義科目を通じて生物科学についての広範な知識を身に付けることが重要です。さらに、将来どのような分野での活躍を目指すのかを念頭におくことも大切です。
  • 博士後期課程は、博士前期課程に加えて、原則としてさらに3年の研鑽が必要となります。各自の研究(博士論文研究)に費やす時間が大半となります。指導教員やアドバイザー教員との緊密なコミュニケーションのもとで精力的に研究を進め、独創性のあるテーマを展開して博士学位論文を作成することが求められます。博士号の取得には、審査のある学術専門誌(英文国際誌)に論文が掲載されることが必須条件となります。将来の進路としては、大学教員、研究所の研究員など研究職が中心となります。

主な就職先(過去5年間の修了生)

株式会社サカタのタネ/JFEエンジニアリング株式会社/株式会社ショウエイ/日本ミクニヤ株式会社/株式会社サンプラネット/株式会社キーワードジャパン/株式会社ショウエイ/株式会社日本海洋生物研究所/INTLOOP株式会社/イーピーエス株式会社/株式会社アープ/株式会社テクノプロ テクノプロ・R&D社/WDB株式会社 エウレカ社/株式会社ワールドインテック/国立大学法人 山口大学(教員)/国立大学法人 埼玉大学/埼玉県立自然の博物館/神奈川県教育委員会/学校法人京華学園 京華女子中学・高等学校

情報学領域

研究領域の特色

コンピュータとインターネットによる変革は情報通信革命とよばれ、18世紀の産業革命以来の劇的な変化を世界にもたらしつつあります。情報を瞬時にやりとりしながら生活を送ることが当たり前になった今、コンピュータとインターネットによって何がどこまで可能かという問いは、この革命がもたらす人類の進歩の行く末を見極める上で中心的な問題となっています。情報学は、コンピュータ・ソフトウェア・情報ネットワークなどの原理や仕組みに関する深い理解に基づき、この問いに正面から答えようとする学問領域です。本領域は、計算機科学・知能情報学・ソフトウェア科学・プログラミング科学・情報セキュリティ・人間情報学など、情報学の各分野の専門家を擁し、誤りのないソフトウェアの実現や情報の秘匿法、機械的知能の実現など、情報を主軸とする社会の発展に本質から寄与するさまざまな基礎理論の構築に取り組んでいます。
情報学の難しさの一つは、それが情報という手に取ってみることができないものを対象とする点にあります。そこでは、数学のような抽象的な思考の中で、物理学のような実証的な結果を、潜在的に無限の多様性を相手に生み出していかなければなりません。従って、本領域の学生に必要とされるのは、単なるプログラミングスキルやアドホックなテクニックの習得ではありません。場合によっては未だ目にしたことがないものを対象として、そこに問題を見出し形式を与え解法を考案していくという「無から有を生み出す」ような能力の習得が求められるのです。今日では、情報を手に入れるコストは限りなくゼロに等しくなっています。劇的に進行しつつある変革の中にあって、学生時代に情報学を深化するこのような作業に従事した経験は、さまざまな場面で主役として活躍するための強い武器になってくれるはずです。

学修と修了後の進路のつながり

博士前期課程へ進学する最大の利点は、将来の仕事の選択肢を広げられることにあります。情報系の場合、高度な職務内容の人材採用に修士以上の学位を求める企業が多いためです。専門職志向の世の中にあって、その傾向は今後一層顕著になると考えられます。2年の学修期間中には、研究成果を学会や国際会議などで発表することも可能なほか、共同研究やさまざまな交流事業を通じて企業関係者とのつながりを得る機会も多くあります。学部卒だけでは得られない多様な経験を通じて、間口の広い専門家として大きく成長することができるでしょう。
博士後期課程は、博士号が採用要件となることの多い研究所や大学などの機関で、研究者として活躍することを目指す人のためのコースです。博士号の取得までには高いハードルがあるように思えるかもしれませんが、学力で高得点を目指すのではなく、一点集中で独自の考えを深く展開することの得意な学生こそが、最も力を発揮できるコースです。対象への好奇心を手がかりに、洞察力や発想力といった本来の知力を深めながら、将来の情報学を担う研究者を目指して欲しいと考えます。

計算機科学コース

~計算と計算機に関する包括的な理論の体系~

計算機によって解くべき問題とその解き方を明らかにする人材を育成します。
[研究領域]
知能情報学、ソフトウェア科学、プログラミング科学、情報セキュリティ、人間情報科学などの分野
システム数理
コース

~情報という社会基盤を創成する理論の体系~

情報システムを数理的にとらえ、理論的に問題解決する人材を育成します。

~情報システム構築のための方法論を展開する体系~

新しい社会的価値を生み出す情報システムの分析・統合・構築ができる人材を育成します。
[研究領域]
知能情報学、論理学、暗号理論、非線形解析学、AI・人工知能、調和解析学などの分野

学修・研究活動に対するサポート体制

学会発表などを通じて、計画的に研究を進め、自己の理解を表現する技術を磨けるよう指導しています。
また、T・A(ティーチング・アシスタント)となって教員の教育活動を支援し後進を育成することで、自らの知識を深め、さまざまな技術を磨けるように導きます。

主な就職先

Astemo Cypremos株式会社/LINEヤフー株式会社/アクサス株式会社/オープンリソース株式会社/パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社/株式会社アクセスネット/株式会社コア/株式会社ジャステック/株式会社スマートシティ技術研究所/株式会社ハイマックス/株式会社リンクレア/株式会社日立ソリューションズ/株式会社日立ハイシステム21/日本アイ・ビー・エムシステムズ・エンジニアリング株式会社/楽天グループ株式会社/美和ロック株式会社/株式会社シンク・ラボラトリー/三菱電機株式会社/スズキ株式会社/ジェイズ・コミュニケーション株式会社/株式会社カワダ/株式会社ベリサーブ/ALSOK株式会社/セコム株式会社/公立大学法人前橋工科大学/デジタル庁

機械工学領域

5部門にわたって多様な研究開発・教育指導を行っています

材料工学部門
近年、軽くて強い繊維強化プラスチック、強さとしなやかさをあわせ持つ非平衡金属材料などが機械材料として注目を集めています。このような材料の物理的・化学的特性を調べ設計に供するとともに、機械構造物の応力分布、強度推定に関するコンピュータ解析にも取り組んでいます。
加工工学部門
加工技術は、現代社会をはじめ先端技術分野を支える諸製品を創成するうえで必須のものです。加工部門では、主に工作機械の高性能、高機能、高精度化を目指した研究を進めています。研究テーマの多くは、先端機械システムの開発の研究、コンピュータ利用の高度解析を行なっています。さらに、工作機械などを利用した各種加工技術や加工中に発現する加工現象のモニタリング技術の研究を行なっています。加工の複合化を取り込んだ研究開発も進めています。
熱・流体工学部門
熱と流体の挙動を対象とし、エネルギー変換や輸送現象を扱う研究に取り組んでいます。 近年では、エネルギー・環境問題への対応として、再生可能エネルギーの利用が重要視されています。バイオマス燃料の燃焼・ガス化過程における熱流動現象の解明、水力エネルギーや潮流エネルギーを利用する発電装置の高効率化や高性能化に関する研究・開発を推進中です。
機械システム部門
機械内部における流体と要素を介した動力伝達と振動・騒音の伝播の制御を中心に、機械システムに関する研究に取り組んでいます。低騒音油圧ポンプの設計開発、自動車車内の静粛化、水圧による動力伝達に関連する制御要素の開発・性能評価手法の開発、ハイブリッドロケットや人工衛星の構造・システムに関する研究・開発が主なテーマです。
制御システム部門
機械は思い通りに正しく動いて初めて、人の役に立つことができます。この動かす部分を担うのが制御システムです。現在は、ロボットやメカトロニクスシステムの開発とその運動制御に関する研究に取り組んでいます。宇宙エレベーター昇降実験機やヒューマノイドロボット、コンピュータアシスト車いす、衝突時の衝撃を受動的に緩和できる機構、自動運転車などの開発と制御に関して、実用化を目指して積極的に研究を進めています。

主な就職先

株式会社アイ・エヌ・シー・エンジニアリング/株式会社べネック振動音響研究所/日本製紙株式会社/株式会社ダイセル/横浜ゴム株式会社/株式会社KMCT/古河電気工業株式会社/株式会社コロナ/IHI運搬機械株式会社/NTN株式会社/SMC株式会社/カヤバ株式会社/ミネベアミツミ株式会社/株式会社アマダ/株式会社小森コーポレーション/株式会社東京精密/株式会社牧野フライス製作所/黒田精工株式会社/三菱重工業株式会社/日本トムソン株式会社/日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社/Astemo株式会社/株式会社小野測器/株式会社明電舎/三菱電機株式会社/アルプスアルパイン株式会社/沖電気工業株式会社/三菱電機ディフェンス&スペーステクノロジーズ株式会社/UDトラックス株式会社/トヨタ自動車研究開発センター(中国)有限会社/マツダ株式会社/株式会社ElevationSpace/株式会社SUBARU/日産自動車株式会社/日産車体株式会社/本田技研工業株式会社/株式会社オウル・クラフト/株式会社三共製作所/株式会社守谷商会/オムロンデジタル株式会社/株式会社Wisdom Technology/株式会社エイ・イー・エス/株式会社日立産業制御ソリューションズ/富士通株式会社/地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター/ウルシステムズ株式会社/株式会社日産オートモーティブテクノロジー/三菱電機エンジニアリング株式会社/地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所/三菱電機ビルソリューションズ株式会社/株式会社アスパーク/横浜市役所

電気電子情報工学領域

4部門にわたって多様な研究開発・教育指導を行っています

電気制御・エネルギー変換工学部門
以下の2つの分野から構成されています。
  • ① 電気制御工学分野
    電力・エネルギーシステム、電気機器、モータ、電気自動車などを対象として、電気エネルギーを安定的かつ高効率に利用するためのシステム解析、数理最適化、制御理論、ならびに制御技術の研究開発に取り組んでいます。
  • ② エネルギー変換工学分野
    太陽電池、光電変換材料、薄膜機能材料、エネルギー変換デバイスなどを中心に、再生可能エネルギーや生活環境中のエネルギーを有効に利用するための材料、デバイス、プロセスに関する基礎研究および応用研究に取り組んでいます。
材料・デバイス
工学部門
以下の2つの分野から構成されています。
  • ① 材料・デバイス工学分野
    半導体や磁性・超伝導体など固体材料の電子物性に基づく基礎研究や材料開発、及びそれらを応用した新機能探索、バイオ分野への開拓研究に取り組んでいます。
  • ② 超音波工学分野
    超音波診断・治療における安全性確認のための研究、ならびに生体・海洋環境の計測を目的とした音響トモグラフィー法開発の基礎研究に取り組んでいます。
通信工学部門
以下の2つの分野から構成されています。
  • ① 通信工学分野
    通信のためのディジタル信号処理やディジタル画像処理の基礎と応用に関する幅広い研究開発に取り組んでいます。
  • ② 電磁波・光波工学分野
    光波を含む電磁波デバイスに関する系統的な解析・合成手法を、電磁波理論や回路理論を駆使して研究するとともに、無線通信用の電磁波デバイスの開発に取り組んでいます。
情報工学部門
以下の1つの分野から構成されています。
  • ① 情報工学分野
    コンピュータネットワーク、情報セキュリティ、マルチメディア処理、機械学習、人工知能、知識工学、認知科学、知的学習支援システム、高性能計算に関する基礎研究・応用研究に取り組んでいます。

主な就職先

NECネッツエスアイ株式会社/株式会社朝日工業社/株式会社東急コミュニティー/中国大唐集団有限公司/ミネベアミツミ株式会社/株式会社アドバンテック/芝浦機械株式会社/株式会社小野測器/Japan Advanced Semiconductor Manufacturing株式会社/TDK株式会社/トレックス・セミコンダクター株式会社/富士通クライアントコンピューティング株式会社/株式会社SUBARU/日産自動車株式会社/三菱電機デジタルイノベーション株式会社 中野事務所/テクニカルジャパン株式会社/パナソニックインフォメーションシステムズ株式会社/伊藤忠テクノソリューションズ株式会社/株式会社昭和システムエンジニアリング/株式会社図研/株式会社日立ソリューションズ・クリエイト/東京電力ホールディングス株式会社/株式会社メイテックフィルダーズ

応用化学領域

6分野にわたって多様な研究開発・教育指導を行っています

分子物性工学の分野
  • ① 固体表面や金属錯体上で起こる触媒反応の機構の解明
  • ② 環境・エネルギー問題解決のための新規機能性材料の開発
  • ③ ナノ空間を利用した触媒反応の研究
  • ④ 新しいタイプの有機光化学反応の開発とその機構の解明ならびに応用
  • ⑤ 機能性超分子の合成と物性の解明
エネルギー変換化学の分野
  • ① 電気化学反応機構の解明と高エネルギー密度二次電池材料および機能性めっきの開発
  • ② 光触媒による難分解性有機物の分解とバイオセンサーの開発
高分子機能材料の分野
  • ① 光機能性高分子や高分子触媒等の機能性高分子材料の開発
  • ② 新しい有機合成反応の探索とその高分子反応への応用
  • ③ 高分子物性の研究における新しい研究手法の開発
生体分子工学の分野
  • ① ペプチド性抗生物質の全合成
  • ② ペプチドとタンパク質の改変および機能性人工ペプチドの合成
  • ③ ホルモン系医薬の開発
  • ④ 植物ホルモンの働きに関する研究
無機材料・分析化学の分野
  • ① 新しい固体電解質の開発とその応用
  • ② 膜機能や光機能などを有するセラミック新素材の開発
  • ③ 金属酵素を模倣した高機能触媒の開発
  • ④ 微量有機汚染物質の水環境における監視および管理
資源物質化学の分野
  • ① 優れた性能や種々の機能を有する新しい高分子材料の開発
  • ② 有機高分子と無機酸化物を複合した新しいナノ材料の開発
  • ③ 有機合成化学を基盤とする機能物質の合成およびその反応設計

主な就職先

伊藤製油株式会社/株式会社三協/リンテック株式会社/共同印刷株式会社/AGCセイミケミカル株式会社/エア・ウォーター・パフォーマンスケミカル株式会社/ラサ工業株式会社/株式会社カネカ/株式会社レゾナック/株式会社レゾナック・ホールディングス/関東化学株式会社/広栄化学株式会社/神戸天然物化学株式会社/大阪有機化学工業株式会社/東邦化学工業株式会社/東洋ドライルーブ株式会社/日揮ユニバーサル株式会社/日本化学工業株式会社/北興化学工業株式会社/JSR株式会社/株式会社巴川コーポレーション/株式会社フェローテックマテリアルテクノロジーズ/千住金属工業株式会社/キヤノン株式会社/旭ダイヤモンド工業株式会社/株式会社新菱/KOA株式会社/イビデン株式会社/双信電機株式会社/ユニプレス株式会社/前田道路株式会社/三谷産業株式会社/巴工業株式会社/アプライドマテリアルズジャパン株式会社/TDCソフト株式会社/富士通エンジニアリングテクノロジーズ株式会社/株式会社DJK/WDB株式会社/WDB株式会社 エウレカ社/株式会社BREXA Advan

経営デザイン領域

2部門にわたって多様な研究開発・教育指導を行っています

経営管理システム
工学部門

~管理システム構築のための経営科学の体系~

経営上の諸問題を経営科学の手法でモデル化し、最適化を通して解決を行うことのできる人材を育成します。
[研究領域]
経営科学、オペレーションズ・リサーチ、社会基盤システムなどの分野
生産システム
工学部門

~業務の合理化を目指す体系~

製造業・サービス業など各種産業の最前線に広がる諸問題を科学的手法により分析し、解決のための人間を中心としたシステムを設計できる能力を有する人材を育成します。
[研究領域]
生産を主とした各種産業に係わる分析、計画、管理・運用から、業務の自動化システム設計などの分野

学修・研究活動に対するサポート体制

博指導教員とのゼミナール、国内および海外での学会発表、年間数回の学内発表を通じて計画的に研究を進め、自らの考えを理論的かつ正確に組み立て表現する能力を身につけるように指導しています。
また、T・A(ティーチング・アシスタント)となって教員の教育活動を支援しながら自らの知識を深め、様々なスキルを身につけるように導きます。

主な就職先

富士通株式会社/テルモ株式会社/TDK株式会社/華為技術有限公司/NECネクサソリューションズ株式会社/NTTデータフォース株式会社/NTTテクノクロス株式会社/Sansan株式会社/東芝システムテクノロジー株式会社/株式会社日立ハイシステム21/株式会社富士通エフサス/株式会社ニフコ/株式会社ダイフク/いすゞ自動車株式会社/株式会社タチエス/東京ラヂエーター製造株式会社/日本電産トーソク株式会社/ユニプレス株式会社/株式会社京三製作所/大和物流株式会社/株式会社日立ビルシステム/株式会社日立製作所/株式会社明電舎/株式会社野村総合研究所

応用物理学領域

5部門にわたって多様な研究開発・教育指導を行っています

宇宙計測工学部門
  • ① 南極周回気球実験による宇宙反粒子・暗黒物質の探索
  • ② 高高度気球・人工衛星で用いる装置冷却機構の研究
  • ③ 機械学習による粒子データ選別の研究
  • ④ シンチレータを用いた粒子検出器、カロリメータ検出器の開発
  • ⑤ 超高エネルギー宇宙粒子の観測的研究
  • ⑥ 太陽惑星間磁気圏の観測的研究
材料物性工学部門
  • ① ナノ構造物質の電子物性の解明
  • ② ナノカーボン材料を用いたデバイスの開発
  • ③ 細孔材料を用いた新規物質合成とその物性解明
物性理論部門
  • ① ナノデバイスにおける量子輸送の研究
  • ② ナノ磁性体における磁壁の研究
  • ③ ランダム系における協同現象の研究
生物物理工学部門
  • ① ディープラーニングによる画像解析
  • ② 生体のバイオメカニクス
  • ③ 自動運転ソフトの開発
  • ④ 自動運転のシミュレーション
数理物理部門
  • ① 量子多体系における対称性と数理構造の研究
  • ② 統計力学における可解格子模型の研究
  • ③ 効率的モンテカルロ法の開発

主な就職先

TISソリューションリンク株式会社/三菱電機株式会社/三菱電機ソフトウエア株式会社 /株式会社V Language

生命機能学領域

生命機能学領域の研究について

生命機能学領域では、生命現象や、生体機能についての教育・研究を行います。例えば、核酸やタンパク質や脂質などの生体分子や、医薬品や食品、化粧品や香料などの有用物質が研究の対象です。また、我々ヒトを含めた動物、植物、微生物などの生物も研究の対象です。こうした物質や生物がもたらす、生物活性、遺伝子、酵素、代謝、シグナル伝達、生理といった機能や現象が研究テーマとなります。メカニズムの解明研究のような基礎研究から商品開発、モノづくりに至る応用研究まで、幅広く学修、実践します。

生命機能学領域の教員、研究室について

生命機能学領域の各構成教員は以下のとおりです(敬称略、あいうえお順)。
朝倉史明、岡田正弘、工藤史貴、野嶽勇一、山下裕司、中川理絵
(応用化学領域兼務)岡本専太郎、亀山敦、中田典秀、引地史郎
(生物科学領域兼務)井上和仁、井深章子

生命機能学領域の各構成教員や各研究室の詳細については化学生命学部の研究室や神大の先生をご覧ください。

建築学専攻

建築学専攻は、2022年4月に開設した建築学部を基盤とする専攻です。
「様々な機能と諸技術、そして美とを調整し、それらの最善の総合化を図ることによって、人間の多様な営みにとって使いやすく、安全で快適、かつ感動を呼ぶ持続可能な空間や形態・環境を創造すること」という「建築の目的」を高度に達成できる人材を育てます。

建築都市防災工学部門(構造設計・防災)

地震・強風・豪雪といった自然外乱、あるいは交通振動などの人工外乱が建築物に与える影響と、それらに対して建築物が適切な性能を保持するための設計法についての研究・教育を行っています。その際、都市防災の視点を含めて、外乱の予測、その建築物への影響の解明と設計への反映、振動の制御等の観点から取り組み、風洞実験やコンピュータによるシミュレーション等の手法も取り入れています。

建築構造設計工学部門(構・工法、構造材料)

建築物が適切な性能を保持するための基本である構造形成・構造材料・構造体についての研究・教育を行っています。構造体の特性という観点から建造物の安全性と持続性を確保する手法を確立することを目的とし、大型構造物試験装置による実験を行うほか、電算機を使った解析的な手法などを用います。

建築都市文化学部門(建築空間・文化)

建築はどうあるべきか、より良い建築はどのようにしてつくることができるかについて研究します。そのためには、建築とは何かという根本的な課題に立ち戻り、歴史を踏まえつつ考えることが必要です。歴史的な調査、建築や都市の現状把握、そして設計作業といった活動を、建築文化という広い視野のもとに展開しています。

建築都市設計学部門(都市空間・文化)

建築と、その集合としての都市はどうあるべきかについて研究します。都市は現在、交通・防災などさまざまな課題を抱えるとともに、都市景観はどうあるべきかといった都市デザインについても大きな課題があります。建築と都市のさまざまな問題に対して調査を行い、計画や設計を、文化という大きな視野のもとに実施していきます。

建築環境計画学部門(建築環境・設備)

建築物は美観や安全性の確保とともに、健康性・居住性といった心豊かに過ごせる質の高い環境や機能を具備することが大切です。この観点に立って、光・音・温熱・空気・水環境等に関して研究・教育を行います。特に建築・設備融合、インテリジェント化、コンピュータ援用設計、省資源・リサイクル技術、数値模擬体験等について取り組みます。

建築都市環境設備学部門(都市環境・設備)

建築は、人のために室内環境を構築して快適・安全な住環境を提供する一方、集合して都市を形成し、都市および地球レベルの環境と密接に関わっています。それらは相反する作用を伴うことがあり、選択する手法の決定には総合的な判断を必要とします。そのような観点から、水環境を中心として建築と都市のあり方を考え、これを実現するための設備的対応について研究・教育を行います。

教育研究上の目的、教育目標および3つのポリシー

総合理工学研究科の教育研究上の目的、教育目標および3つのポリシーに関する情報は、「神奈川大学 -本学の情報-」内にまとめておりますので、下記リンクよりご覧ください。

神奈川大学 -本学の情報-
神奈川大学 本学の情報

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