お知らせ
2025.12.19
省エネを促すステッカーデザインの発表とレスリング部の取り組み
学生の行動が未来を照らす! エコなキャンパスライフ
神奈川大学は、カーボンニュートラルを推進するためのロードマップを2024年度に策定しました。
現在、キャンパスで進めている具体的な省エネに繋がる取り組みを紹介します。
省エネ意識を高めて、できることから始めよう! 省エネ促進ステッカーデザイン決定
神奈川大学、附属中・高に在籍する、学生・生徒・教職員を対象に、2025年度 空調・照明スイッチ周辺に掲示する省エネを促すステッカーデザインの募集を行いました。多くの応募が寄せられ、省エネルギー推進委員会にて選考を行った結果、工学研究科工学専攻2年に在籍する大川理玖さんのデザインが最優秀賞に選ばれました。大川さんの作品は、横浜・みなとみらい・中山キャンパスの講堂等に掲示されます。
大川理玖さんのコメント
「省エネやカーボンニュートラル社会の実現は身近なところから実感し、意識するのは難しいと思います。しかし、地球の将来を考え、持続可能な世界を後世に残すことが大事であることは多くの人が感じていることだと思います。本作品は「電源OFF 地球の明るい未来はON」というキャッチコピーを通じて、見た人が身近にある小さなことから地球全体のことに想像が膨らむような期待を込めて作成しました。節電と地球の未来というテーマを語感の似ている電球と地球のイラストで表現しています」


消し忘れゼロへ! レスリング部の部員が、誰もいない講義室の消灯を実践中
省エネルギー推進ワーキンググループが中心となって取り組んでいる学生参加型活動の一環として、レスリング部員の協力のもと、試験的に夜間の講義室消灯活動を行っています。11月20から12月23日までの期間、部員達は練習終了後に対象講堂を見回り、在室者不在で証明が点灯している講義室の照明消灯を行っています。この活動により、不要なエネルギー消費やコストの削減に貢献しています。
みなさんも、「気づいた人が、できることを」という意識をもって、キャンパス全体で「電源OFF、 地球の明るい未来はON」の輪を広げていきませんか?

