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2022.06.15
3キャンパスでホップ栽培開始
昨年、みなとみらいキャンパスで実施したホップ栽培プロジェクトが今年から、横浜、湘南ひらつかでも実施され、3キャンパスで栽培プロジェクトが始動しました。このほど、各キャンパスで学生と教職員らによるホップ苗の植え付けなどのイベントが開かれました。
ホップ栽培は農業体験の創出、学生と地域住民との交流などが目的です。ホップ栽培を通じた屋上緑化は、ヒートアイランド現象の軽減などにもつながり、気候変動の具体的な対策や住み続けられるまちづくりなど、SDGsの取り組みにもつながっています。学生や地域住民が参画し、地域コミュニティの接点創出などに寄与する取り組みを計画しています。
湘南ひらつかキャンパスでは、5月下旬にホップ苗の植え付けのイベントが開かれ、学生や教職員が小さな苗をプランターに植え付けました。「育てぇ!」「令和醸造合戦ほっぷこ」「BEERしか勝たん♡」などと、ホップやビールにちなんだメッセージを書いたプレートを添えました。6月上旬には横浜、みなとみらいの両キャンパスでも同様のイベントが開催されました。
ホップは15kgの収穫を見込んでおり、大学オリジナルのビールを醸造します。
栽培状況は、株式会社Rootが開発・運営している栽培管理アプリ「THANKS HOP & BEER」(https://hop-beer.root-farm.com/をご覧ください。
●プロジェクト概要
スケジュール |
5月~6月ホップ苗を植え付け➡9月ホップ収穫➡11月ビール完成 |
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プロジェクトチーム |
神奈川大学:栽培場所の提供、栽培管理 |