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2022.06.24

レスリング部 新倉すみれ選手が「全日本選抜レスリング選手権」で銀メダル

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日本最高峰の2大大会である「明治杯」令和4年度 全日本選抜レスリング選手権大会でレスリング部所属の新倉選手(人間科学部2年生)が銀メダルを獲得!

2022年6月16日(木)〜19日(日)に「2022年度世界選手権大会」の代表選考会を兼ねた「明治杯 令和4年度 全日本選抜レスリング選手権大会」が駒沢オリンピック公園総合運動場・体育館で開催され、新倉すみれ選手(人間科学部2年)が銀メダルを獲得しました。

 

新倉選手は、決勝までの2試合をテクニカルフォール(相手とのポイント差が10点差ついた時)で勝ち上がり、決勝戦は昨年と同じ選手の古市選手(2021年世界チャンピオン)との対戦。1ラウンド目は2-4で折り返し、2ラウンドの中盤で相手がタックルを仕掛けてきたところを、カウンターでバックに回りスタンドの状態から相手を後ろに返して4ポイントを獲得。6-6のビッグポイント(同点の場合は点数の高い技を決めた選手)でリードしていたものの、終了間際に相手のタックルで場外に押し出されて(相手を円形マットから場外へ出すと1ポイント)、残り1秒で逆転負けとなりました。

 

世界選手権大会代表規定(「天皇杯」と「明治杯」の優勝者が異なる場合は、プレーオフを実施)により、決勝戦終了1時間後に新倉選手と古市選手の試合が行われ、プレーオフでも雪辱ならず、0-2で世界選手権大会の切符を逃しました。

 

その他の選手も活躍し、男子グレコローマンスタイル130kg級の宮内勇真選手(経営学部3年)、82kg級の山口蓮汰選手(経営学部2年)が第4位、男子フリースタイル86kg級の市川アンディ選手(経営学部3年)、女子フリースタイル57kg級の山内奏美選手(人間科学部1年)が第5位入賞しました。

 

次の大会は、6月29日(水)〜7月1日(金)の東日本選手権大会(春季大会)が駒沢オリンピック公園総合運動場・体育館で開催されます。引き続きレスリング部への応援をよろしくお願いいたします。