ご挨拶

神奈川大学は、2018年5月に創立90周年を迎え、創立100周年に向けて将来構想をさらに推進しています。創立者の米田吉盛は「教育は人を造るにあり」との信念を持ち、「質実剛健、積極進取、中正堅実」を建学の精神とし本学を創立しました。当初から、「世界に通用する真の国際人を育成したい」「全国から勉学意欲溢れる多様な学生が集まる場にしたい」との思いから、地方での入試や、給費生試験などを行ってきました。

本学園は、このような創立者の建学の精神や教育理念を継承し、学生支援を充実させるために種々の募金を設定しています。皆様の温かいご支援ご協力をお願い申し上げます。

理事長 石渡 卓
ISHIWATA TAKASHI
学長 小熊 誠
OGUMA MAKOTO

神奈川大学創立100周年記念募金のお願い

神奈川大学をご支援くださる多くの卒業生、在学生父母・保証人ほか関係者の皆様の日頃からのご厚情に心より感謝申し上げます。
さて、本学は、ご存知のように1928年に横浜学院として建学し、横浜専門学校時代を経て、1949年に学制改革によって創立されました。横浜・湘南ひらつか・中山の3キャンパスを有する総合学園として発展し、2018年に創立90周年を迎えました。

2028年の創立100周年に向け、「100年の計」となる「みなとみらいキャンパス」の建設、新学部開設に伴い、グローバル教育・研究を推進するとともに、これまでの将来構想実行計画を見直し、新たに「キャンパス新総合計画」を策定して、教育環境及びスポーツ施設整備をはじめ、様々なキャンパス整備を行ってまいります。
「神奈川大学創立100周年記念募金」は、2028年の本学の歴史と未来を画する「創立100周年」に向けて、本法人の永続的な発展に資するとともに、広く未来社会に、グローバル世界に貢献する学園の発展を目指すための資金に充てさせていただきます。

これらの大きな事業の実現のためには、創立者の建学の精神と「教育は人を造るにあり」の教育理念のもと、本学にかかわるすべての皆様の力を結集することが不可欠であります。
つきましては、皆様の一層のご支援ご協力を心からお願い申し上げます。