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夢への第一歩

夢に向かって歩みはじめた先輩方の声をご紹介します。

教員を志すようになったきっかけは?

母・叔母・叔父が教師をしており、幼い頃から教師という職業を身近なものに感じていました。なんとなく目指した教職でしたが、母がたくさんの人から信頼され働いている姿に憧れたことが一番のきっかけです。

現役合格のために4年間努力してきたことは?

自分の弱点を克服することです。人前で話すことが苦手で、模擬授業では何度も悔しい思いをしました。周りの人の良いところを参考にし、たくさんの人と話す機会を作りました。今では自信を持って考えや思いを伝えることができるようになりました。

教職課程を履修する上で大変だったことは?それを乗り越えるためにどんなことをした?

満足した模擬授業ができなかったことです。経験を積むことでしか解決できないと思ったので、ボランティアなどで指導の仕方や授業の工夫を盗み模擬授業で実践し振り返ることを繰り返してきました。特に周りの人の意見を大切に、次回に活かすようにしてきました。

どんな教員採用試験対策をしてきた?

一次試験は、参考書で知識をつけるところから始め、身につけた知識を活用し過去問等を解くことを繰り返し行いました。二次試験は、自分と向き合う時間をとりました。自分の魅力を伝えられるように面接で軸となるような言葉を探しました。

教育実習を通して学んだことは?

実際に子どもたちと触れ合い、教職のやりがいを学ぶことができました。授業実践で挑戦の場をたくさんいただきました。「わかった!」とキラキラした目で活動している姿を見て嬉しくなりました。真剣に向き合った時間は子どもに伝わり成長につながるのだと思いました。

後輩へのメッセージをどうぞ!

教師は教える立場だからこそ学び続けなければならない仕事だと思います。人との関わりの中で学ぶことはたくさんあります。机に向かって勉強することは大切なことですが、周りに目を向け人との関わりも大切にしてください。必ず自分の糧になります!

教員を志すようになったきっかけは?

言葉かけや関わりの中で子どもの成長に喜びを感じたからです。中学校、高校を通して「教師」という職業に憧れを持ちました。そこで、大学では子どもと関わる機会を持ちたいと思い、塾講師のアルバイトを始めました。そこでは自分の言葉かけや生徒との関わりの中で、子どもが大きく変化し、成長していく姿に喜びややりがいを感じました。今後もより一層、親身になって、子どもと向き合っていきます。

現役合格のために4年間努力してきたことは?

アルバイトの塾講師と教職課程の授業です。塾講師のアルバイトでは、勉強を教えるだけではなく、子どもと向き合うことで教育観が醸成されていきました。また、様々な科目を担当させていただき、後々でしたが一般教養の勉強にもつながりました。教職課程の授業では、ベテランの先生方が熱い指導をしてくださることはもちろん、教師としての必要な資質・能力を見て学ばせていただきました。

教職課程を履修する上で大変だったことは?それを乗り越えるためにどんなことをした?

授業が多く、比例して課題やテストも増えることが大変でした。それを解決するためにこまめに課題や勉強を進めました。そして、なによりも教職課程を履修していた仲間との出会いが一番でした。教育について意見を交換したり、課題をともに進めたり、様々な時間を共有してきたからこそ、頑張ることができました。

どんな教員採用試験対策をしてきた?

期間としては大学三年の夏に開始したので、一年間くらいです。自治体の過去問をまずは解きました。そこで、自分の学力と合格に必要な学力を比較して、どこが足りないのか、どこが逆に足りているのかを考えました。そこで足りない部分が分かったので、それに関する参考書を解きました。また、過去問の分析も大切だと思います。頻出の単元を見極め、良い意味で「捨てる」問題や単元も決めました。教員採用試験、特に筆記についてはいかに効率よくできるかが鍵だと思います。面接や模擬授業については、これらを練習するというよりも、子どもと関わる機会をとにかく作りました。つまり、経験が大事だと思います。そこでの経験が面接でも出ますし、模擬授業も子どもをイメージしながら練習しました。

教育実習を通して学んだことは?

行動力の大切さです。子どもと関わるときは受け身ではなく、自分からどんどん接していくことで子どもと良い関係を築くことができました。また、教員の方々ともそうです。自分から分からないことは聞く。ただ、考えずに聞くことは失礼なので自分の考えたことや主張を付け加えました。

後輩へのメッセージをどうぞ!

大学の授業やアルバイトや勉強、やることがとても多いと思いますが、全部本気で真剣に頑張ってほしいです。中でも一番伝えたいことは、「子どもと関わってほしい」ということです。子どもと関わらないと見えてこないものはたくさんあります。「教育」とは、子どもがいてこそだと思います。ただ、教職課程の授業を受けていても、それを確認し、実感できる場所・機会は中々ありません。皆さんの活躍、期待しています。

福本晴袈

教員を志すようになったきっかけは?

私は、勉強や部活の関わり方、人との関わり方を教えていただき、人生の歩み方というものを教えていただいた中学校の恩師との出会いがきっかけで、保健体育の教師を目指そうと思いました。

現役合格のために4年間努力してきたことは?

私は4年間、体育会サッカー部に所属をしていたので、勉学、部活動ともに、悔いの残らない様に毎日過ごすことを努力しました。

教職課程を履修する上で大変だったことは?それを乗り越えるためにどんなことをした?

期末になると、他の人よりも多くテスト勉強をしなければならないことが大変でした。教師というゴールに近道は無いので、その大変さの先にあるゴールを闇雲に目指し、大変さというものを楽しみながら乗り越えました。

どんな教員採用試験対策をしてきた?

最初は、大学で実施されていた教員採用試験対策講座を中心に勉強をしていました。その後は、ひたすら過去問を解き、出題傾向を掴みながら勉強をしていきました。2次試験対策は、1次試験を終えてから始めました。

教育実習を通して学んだことは?

生徒との関わり方や、実際の授業の行い方を学びました。また、教師として必要な資質や能力、教師としてさらに成長していくために必要なことなど、学校では学べないたくさんのことを学びました。

後輩へのメッセージをどうぞ!

教員を目指そうとした時、心が折れそうになることがたくさんあると思います。その様な時に、先生や仲間、家族が必ずあなたを支えてくれます。そういった人への感謝を忘れず、自分は一人ではないということを胸に頑張ってください!

福本晴袈

教員を志すようになったきっかけは?

小さい頃から英語に興味があり学校の英語の授業が楽しみでした。そこで将来自分も教壇に立って英語を学ぶ楽しさを知ってほしいと同時に、英語を苦手とする生徒が少しでも苦手意識を克服できたらいいなと思い教員を志すようになりました。

現役合格のために4年間努力してきたことは?

時間を大切にすることです。限られた4年間の中で授業やアルバイト等忙しくなるかと思いますが、日々の授業を大切に勉強の習慣をつける努力をしました。起床、睡眠、通学時に単語帳を見る、空きコマで参考書を解くなど少しの積み重ねが4年経った時に結果に結びつくと思います。

教職課程を履修する上で大変だったことは?それを乗り越えるためにどんなことをした?

履修すべき授業の数が多く必修科目と教職課科目の両立が大変でした。通学時間が片道2時間弱かかったので朝は毎日早く、家に着く頃には遅い時間でした。しかし同じ境遇の友人と短期的な目標を立てたり、休日は一緒に勉強したりすることでお互い高め合い乗り越えることができました。

どんな教員採用試験対策をしてきた?

まずは過去問を解いて受ける自治体の問題傾向を把握し、そこから書店にある参考書を繰り返し何度も解きました。面接などの実践的な対策は神奈川大学の教員採用試験対策講座を積極的に活用しました。また友人と定期的にZoomを使って面接練習をすることで自分では気づきにくい癖を知ることができ、相手の良いところを参考にし合いました。

教育実習を通して学んだことは?

準備の大切さです。一人一人の生徒にとってわかりやすく、楽しい授業になるような授業づくりをしましたが、実際の教育現場では想定外のことが起きることもあります。そこで臨機応変に対応できるように前もって準備することがどれだけ大切かを学びました。「授業は準備が命。」と恩師に教わりました。

後輩へのメッセージをどうぞ!

教職課程を履修することは大変かと思いますが、自分の力になります。沢山学べることがありますし、「自分が大学に通って得たものは?」と聞かれた際に必ず最初に出てくるものです。支えてくださる先生方や友人と共に頑張ってください!努力は絶対に無駄になりません!

福本晴袈

教員を志すようになったきっかけは?

小学校の頃に所属していた陸上クラブがきっかけです。その陸上クラブでは、地域の小中学校の先生方が、コーチとして指導をしてくださいました。教師ではありませんが、私の母もコーチをしていたため、先生方が身近な存在に感じられました。幼少期から、先生方が私にとって身近な存在だったことは、私が教員を目指すうえで大きかったと思います。

現役合格のために4年間努力してきたことは?

私は大学4年間を通して、授業準備にとにかく力を入れるようにしました。授業準備というと、教員になってからの話で、採用試験合格には関係ないのではないかと思う方もいるかもしれません。しかし、面接試験では、自分が教員になったらどのような授業をしたいか、より具体的に話す必要があります。大学時代の実践が蓄積されていると、話しやすいと思います。

教職課程を履修する上で大変だったことは?それを乗り越えるためにどんなことをした?

教職課程を履修するうえで大変だったことは、取得すべき単位が多いため、授業数が多かったことです。単位は落としてしまわないように、自己管理を徹底しました。

どんな教員採用試験対策をしてきた?

山形県を受験する学生が大学では私だけだったため、教採対策で最も苦労したのは情報収集です。これは、どの自治体を受験する方にも伝えておきたいことなのですが、恩師の先生には絶対に連絡を取り、アドバイスを頂くべきです。実際に私も、大変親切なご指導を頂きました。他にも試験対策について、私のゼミ誌に書いていますので、ぜひ教採対策に役立てていただけたらと思います。

教育実習を通して学んだことは?

教育実習を通して、朝の健康観察や、生徒の日誌を読みコメントを書くこと、授業でのやり取りなど、生徒とのコミュニケーションは多岐にわたることを実感しました。日頃から、こまめにコミュニケーションをとることの大切さを学ぶことができました。

後輩へのメッセージをどうぞ!

みなさんが夢に向かって努力する姿を見てくれている人が必ずいます。辛い時には皆さんを応援してくれます。周りの人への感謝の気持ちを忘れずに、一歩一歩、頑張ってください。

福本晴袈

教員を志すようになったきっかけは?

高校生の時、将来の進路について友人と話すことが多くありました。さまざまな彼らの話を聞いているうちに、子どもの夢を近くで応援できるような仕事につきたいと考えました。

現役合格のために4年間努力してきたことは?

自分にできることをたくさんやりました。サークルでの模擬授業、実験教室の手伝い、神奈川大学附属学校にて非常勤講師など様々な体験を通して面接で話せることを増やしていました。

教職課程を履修する上で大変だったことは?それを乗り越えるためにどんなことをした?

授業や説明会の中には、遅刻や欠席で単位が認められなかったり、教育実習に行けなくなったりすることがあります。友人とお互いに情報交換をして、無遅刻・無欠席に努めました。

どんな教員採用試験対策をしてきた?

神奈川大学の大学推薦によって一次試験の筆記試験が免除になったので、ひたすらに二次試験の面接と模擬授業の対策をしていました。大学で行われる対策講座で面接と模擬授業を指導していただきました。

教育実習を通して学んだことは?

理科に関しては日常生活とのつながりを意識させることが大切です。授業中にどの程度具体例を提示するかのバランスが難しいと感じました。教えすぎずに、生徒たちが自ら考えさせることが大切だと学びました。

後輩へのメッセージをどうぞ!

自分が教員になった姿をイメージして、全力でできることを行ってください。子どもたちにとってどのような教育が必要かを考えて、それに向けて様々なことに挑戦していくと良いと思います。

夢を追い続けたキャンパスライフ

福本晴袈

私は、中学校の時に出会った心優しく温かい先生を見て教師になりたいと思い、この神奈川大学に入学しました。そして、良い教授、クラスメイトに恵まれ、とうとう教員採用試験に挑むこととなりました。自分の人生の中で一番勉強したのは教員採用試験でした。1日12時間から13時間、一人で試験勉強に取り組み緊急事態宣言下で家から出て息抜きすることも出来ず、先が見えないことへの不安や焦りもあって、試験本番3日前には体調を崩し、何も食べる事も出来ず、寝込んでしまいました。しかし、寝込みながらも見ていたノートや参考書の問題が当日の試験に出題されるなどし、最後まで諦めないで努力する事の大切さを知りました。4月からは、中学校の時に出会った先生のように、心優しく、温かい教師になれるように頑張ります。

夢に直結する学び

中山悠平

教職課程は、正直、思った以上に大変でした。しかし、仲間や教職員の方々のサポートがあってここまで来ることができ、教員になるにあたり必要なことを確実に学ぶことができました。 特に2020年はCovid-19の影響もあり、なかなか大学に行くことができませんでしたが、オンラインでも手厚いサポートを受けることができたため、無事、教員採用試験に合格することができました。私はどのようにしてどのような人を育成したいのか、すなわち自分の教育観を教職課程での学びの中で確立しました。明確な教育観を持つことは教員採用試験突破のためだけでなく、教員になってからの教師としての自分の軸となるものと考えています。実際に教壇に立つ時もこれを心がけ、英語を通して英語力だけでなく異文化を寛容に受け入れられる生徒を育成できるよう頑張っていきたいと思います。

成長の実感から生まれる自信、そして希望へ

坂本寧生

私は、教職課程を履修したことを振り返るとき、率直に、本当に楽しかったと感じます。もちろん、課程を修了するまでには様々な困難もありました。自分は教師に向いていないのではないかと思い、挫けそうな時もありました。しかし、そこで諦めず、なぜ失敗したのかを考え改善を繰り返すことで、自分自身が確実に成長したという実感を得ることができました。そのことが嬉しかったですし、教師になるという意志をより堅いものにしました。また、これまで私を支えてくださった先生方や仲間達に感謝しています。教員採用試験では、一次試験対策の中で、特に苦手な暗記科目に多くの時間を費やし、知識をできるだけ多く頭に入れるよう心がけました。あとは、自分との戦いでした。自分に負けないよう努力することで、自ずと結果はついて来ると思います。後輩の皆さんの素敵な夢が実現することを願っています。

全力で挑戦して、向き合って見つけたもの

沖田莉子

私はこの4年間で様々なことに全力で挑戦してきました。そのおかげで沢山の方と出会い、刺激を受けながら自分自身と向き合い、成長する事が出来ました。その背景には、小学校教師を志す自分の気持ちを再確認し、明確な教育観や理想像を持つことができたことが大きく関係しています。教職課程を通して学ぶ事の楽しさを改めて知り、学校ボランティアで子ども達との関わりや学びを伝える楽しさを実感しました。この経験を通じて、私は、どのような選択も自分が源となる考えや思いがなければ、志す道は長く険しく感じるばかりで心から楽しむことが出来ないと感じました。1つ1つの経験は自分の解釈次第で成長をもたらし、武器にも変わります。だから、皆さんも自分の意思をもって、失敗を恐れずに様々な事に挑戦してもらいたいです。最後に、これまで関わってくださった全ての方のお陰で、私は学びの多い充実した4年間を過ごし、来年から教壇に立つことができることに心から感謝しています。これからも自分らしく笑顔と感謝の気持ちを忘れずに、そして子どもたちと一緒に成長し続けながら自己研鑽に努めます。

”感謝”の気持ち

加藤輝大

私は、神奈川大学の教職課程を通して多くのことを学びました。それは教師という仕事の大変さや、やりがいが主なものでした。授業準備に留まらない仕事の範囲の広さには正直驚きましたが、学校ボランティアで子どもたちと関わり合ったり、ゼミのメンバーと教材研究や模擬授業の振り返りをしたりして自分の授業を客観視していくうちに、教師という仕事の魅力に更に惹かれていきました。その魅力とは、教職は多くの人と接して信頼関係を築き上げていく仕事だということです。将来を想像したら、大変そうで不安になることもありましたが、周りにいる同じ志を持った仲間たちと学び合えたことが自分の原動力となり乗り越えることが出来ました。また、常に熱い気持ちで手厚くサポートしてくださる教職員の方々がいてくださったおかげで現役合格を掴めたのだと思います。周りが自分を支えてくれる環境にいることは、当たり前ではなく、とても幸せなことなのだと思いました。支えてくださった方々の誠意や期待を裏切らないためにも、自分自身が最後まで諦めずに取り組むことが恩返しに繋がると思います。最後は自分次第です。今後も”感謝”の気持ちを忘れずに困難が訪れても最後まで諦めない教師になりたいと思います。お互い頑張りましょう!!

感謝と恩返し

鹿田怜史

私は中学時代に出会った恩師の影響を受け、「教員になりたい」という夢を持ちました。大学では、同じ夢を持った仲間と応援してくれる先生方に出会い、今、夢は現実のものとなりました。時には苦しいことや辛いこともありました。その時、共に切磋琢磨してくれる仲間や真摯に向き合ってくれる先生方、そして今までお世話になった人たちの力を借りて乗り越えることができました。私を支えてくれた人たちに感謝し、恩返しができるようにこれからも努力し続けたいと思います。これから教員を目指す後輩たちに伝えたいことは「想いは実現する」ということです。私は大学4年間の中で、「自分は教員になる」という強い想いを常に持って生活してきました。「教員になりたい」と思ったときの情熱を忘れず、時には仲間や周りの人たちの力を借りながら、確固たる想いを持って頑張ってください。応援しています。

「英語ができること」の魅力を伝えたい

秋元要

私は、「英語ができること」の魅力を多くの人に伝えたいと思い、英語科の教員を目指しました。英語力が身に付けば、多くの国で会話ができ、海外旅行に行く際も便利になり、国外の大学への留学を可能にする等、人生の可能性が広がり豊かになると思います。私は、「英語ができることの魅力」を生徒に伝えるとともに、実践的な英語力を伸ばす授業ができる教員を目指します。大学の授業、教育実習、教員採用試験対策等で学んだことを活かすことができれば、教員採用試験合格に近づくと思います。自信を持って、仲間と共に「合格」を勝ち取ってください!いつか皆さんと同じ職場で働けることを楽しみにしています。

自分の「核」を見つけるということ

本間颯人

私は教員採用試験を受けるにあたり、特に意識したことがあります。それは、「自分の核となる教育観を明確にする」ということです。自分はどんな志を持ち、何を大切にしているのか。この考えをはっきりさせることが大切です。自分がどんな教育観を持つ人間なのかを意識できていれば、どんな問題に直面したとしても自分の核となる部分から考え、行動することができます。神奈川大学には、学生をサポートしてくれる教職員の方々や施設、そして機会があります。私は学校ボランティアや教員採用試験対策講座を通して、自分を見つめ直す機会を得ることができました。是非、神奈川大学の様々な人、もの、そして機会を活用して、教師となる自分の「核」を見つけてみてください。

確固たる意志を持て!

宮川滉平

私が「教員になろう」と決意したのは、高校2年生の時でした。その気持ちは変わらず大学生活でも持ち続けていました。大学ではサッカー部に所属していたので、練習後に勉強をするといった生活を4年間続けていました。この生活はとても大変でしたが、周りで切磋琢磨できる仲間がいたため、苦ではありませんでした。私が皆さんに伝えたいことは、常に自分の将来像を描き続けて、「自分がどうなりたいか、どのような教員になりたいか」を考えてほしいということです。確固たる意志を持てば、想いは実現します。また、時には周りの人達に頼ることも大切です。共に切磋琢磨できる仲間や、ご指導していただく先生の存在はとても頼りになります。最後に、「絶対に教師になる」という想いの強さは必ず合格に繋がります。確固たる意志を持って頑張ってください。応援しています!

「教員とは何か」を学んだ4年間

小澤新正

神奈川大学での学びは、小学生の頃からの目標だった「先生になりたい」という想いをより一層強くさせてくれた充実した4年間でした。授業をはじめ、教員採用試験対策では学校現場を経験された先生方にご指導いただき、教員という仕事の楽しさ、大変さを知ることができました。また、大学2年生から始めた小学校での学校ボランティアでは、子ども達と関わったり一緒に授業に参加することで、授業だけでは学べない多くのことを経験することができました。これらの経験や、ゼミ・教職課程の仲間と共に悩み励まし合った日々、多くの先生方のご指導のおかげで、長年の目標だった「教員」になることができました。これからは、感謝の気持ちを忘れず、日々自己研鑽を重ね、子ども達に「学ぶことの楽しさ」を伝えられる教師を目指します。

教職課程の熱さ

船橋亮介

私は、神奈川大学で教職課程を履修することができて本当に良かったと思っています。それは神奈川大学教職課程の先生方が、情熱を持って私達と向き合ってくれたからです。全体での勉強会や面接練習を行っていただける他、個別相談や質問に対しても、親身になって多くのアドバイスをいただきました。教職課程の先生から言われた言葉で、教員採用試験が終わった今でも私が意識している言葉があります。それは、「なぜ先生になりたいのかを365日自分に問い続けろ」という言葉です。試験までの過程において、時に落ち込み、苦しく感じる時もありました。そのような時、私はこの言葉に救われ目標を見失うことなく、情熱をもって、日々学習に励むことができました。私は、神奈川大学の教職課程に携わる先生方のように、生徒一人一人に対して情熱を持って接することのできる教員として、日々成長し続けたいと思います。

貪欲に!まっすぐに!

工藤綾太

「学校の先生」になることは小学生の頃からの夢であり、その夢を実現させるための努力は惜しみませんでした。大学では学科の授業や教職課程の授業を受け、模擬授業も行い、大学が終われば学習塾でアルバイトをするなど、常に教師になるために多くの努力を行いました。また、大学3年生の後学期から本格的に教員採用試験の対策を始めました。教職課程支援室の教材を積極的に使い、大学が実施している「教員採用試験対策講座」にも積極的に出席して、大学の先生にどんどん面接練習をお願いし、模擬授業も見ていただきました。皆さんも「絶対教師になる」という強い気持ちをもってどんな努力も惜しまず、「貪欲」に合格を勝ち取ってください。

培った志を胸に

太田 滉二

私は今、大切にしなければいけないと思っていることがあります。それは、「志」を持つことです。「信念」とも言い換えることができるかもしれません。私は、春から高等学校の教壇に立つことになりますが、ここに至るまでに、家族や友達、恩師など、多くの方々から支援をしていただきました。私自身が成したいことや、人生における大切なことを教えてくれた方々の想い、感謝を忘れずに自分らしく生きていくこと。この「志」を胸に、春から教壇に立ちたいと思います。皆さんも「志」を持って、教員になるために頑張ってください。

応援を力に

寺西 政裕

教員になろうと進路を決断したのは3年生の3月でした。所属していた部活を休部し、試験勉強に一生懸命励みました。模試での点数が伸びず、諦めかけた時もありましたが、共に勉強していた仲間や親身にご指導いただいた先生方に支えられ、最後まで頑張ることができました。また、教育実習でお世話になった先輩教員や生徒からの応援にも大きく背中を押され、「必ず、教員になる」という意志が強くなりました。
教員になってからも感謝の気持ちを忘れず、日々学び続ける姿勢を大切にしていきたいと思います。
皆さんも、学校ボランティアや試験対策講座などをぜひ活用して、夢に向かって突き進んでください。

教職を目指す道のり

高橋 菜奈

教職課程で一番印象に残ったことは、教育実習までの準備です。実習までに何度も指導案を作成し、模擬授業に取り組んだことは大変でしたが、実習への基礎力を十分に身につけることができました。また、教採対策は自分を改めて見つめ直す良い機会になりました。特に面接対策では、自身の教育観や考えに至った背景を言語化することで、更に考えを深めることができました。
私は教員になっても、これまでの経験や初心を忘れずに自身の未熟さに向き合い、学び続ける姿勢を貫いていきたいです。
最後に皆さんに伝えたいのは、「敬遠していることにチャレンジすること」です。嫌なことでも、克服して世界が広がる感覚を得られれば、多少のことには臆せずに挑んでいけます。また、うまくいかない経験は、児童・生徒への寄り添い方の引き出しをより多く持つことにも繋がると思います。

仲間との出会い

市川 隆紀

教職課程を履修する中で、たくさんの仲間と出会うことができました。他学科の仲間も増え、お互いに協力し合ってきました。空き時間や土日に大学に集まり、過去問対策や面接練習、模擬授業をこなし、指摘し合いながら学習をしていました。それが、教員採用試験を突破する鍵になったと思います。
私が後輩のみなさんに伝えたいことは、仲間と共に夢に向かって挑む大切さです。大学の講座に仲間と誘い合って積極的に参加し、お互いに高め合っていってください。神奈川大学は、対策講座などの支援が充実しているので、信じていればきっと道はひらけます。
今後も、先輩や同僚との関係を大切にし、みんなに信頼される教員を目指していきます。

全部自分の力につながる

船木 澪

私は教員採用試験受験までが、人生で一番勉強した時期だったと思います。 初めは、二次試験で課される面接や模擬授業、論作文はどれも苦手意識を持っていたため、対策として何度も練習することは 正直精神的にきついものでした。しかし、何度も練習していくと、段々と手応えを感じるようになり、力がついていくのがわかりました。 そのため、試験当日も緊張はありましたが、それ以上に楽しみを持って挑むことができたのです。
教員採用試験の合格は自分一人の力だけではなく、家族や仲間、友人や大学の先生の協力や支えがあったからこそだと言えます。後輩のみなさんも、周囲と支えあいながら、教員を目指して頑張って下さい。すべての経験が、きっとみなさんの力になります。

長所を磨く

松本 大輝

「先生は、今のままでいてほしい」教育実習の最終日に生徒から言われた一言です。私はこの一言を大切にしています。口下手で教員に向いていないと思うこともあります。皆さんの中にも同じように感じている人がいるかもしれません。でも苦手なことがあっても大丈夫。私は生徒の一言で「生徒と関わることが大好きなところ」が誰にも負けない長所だと気づくことができ、「今の自分」を大切にしようと感じることができました。皆さんにもきっといろんな長所があると思います。何もないと焦る必要はありません。見つける時間も磨く環境も皆さんの周りには溢れています。特別なことでなくていい、誰にも負けない長所・強い思いを大切に頑張って下さい。

出会いと繋がり

上野 実恵子

「小学校の教員になりたい」という思いが強くなったのは、小学校での学校ボランティアでたくさんの児童、あたたかい先生方と出会ったからです。ボランティアへ行くたびに新たな発見や課題が見つかり、とても充実した時間となりました。
大学では教職課程の授業やゼミ活動を通して、同じ目標に向かって一緒に努力し、本音でぶつかり合える心強い仲間ができました。仲間をはじめ、熱心に指導してくださる先生方や先輩方、応援してくれる友達や家族など、たくさんの人のおかげで「教員」というスタートラインに立つことができました。今後も出会いやつながりを大切に、そして感謝の気持ちを忘れずに自分らしく笑顔で、信頼される教員になれるよう努力し続けます。

行動することの大切さ

末廣 帆乃佳

私が小学校教員を目指すようになったきっかけは、小学校での外国語活動のサポートボランティアでした。活動を通して出会うことのできた子どもたちや先生方をはじめとして、たくさんのアドバイスをくださる教職課程の先生方、同じ目標に向かって突き進んでいく先輩方や仲間の存在が、この4年間、自分の力を伸ばしていこうという気持ちを支えてくれました。神奈川大学は、教員を目指す学生に対してのサポートがとても充実しているので、それを無駄にしないように自分から積極的に行動することが大切だと感じました。
これからも、日々成長していこうという気持ちを忘れずに、子どもたちとしっかり向き合っていける教員を目指していきたいです。

夢の実現

和久田 高之

中学校で理科教師になることが、私の十年来の夢でした。大学では、中学高校の教員免許を取るために学修に励んできました。学科の授業と教職の授業、サークル活動、アルバイトと忙しい毎日で挫折しそうなときもありましたが、夢の実現のためにと最後まで諦めず取り組むことができました。そこには、自分の頑張りだけでなく、友人や先生・支援室の支えがありました。関わってくださった全ての方に心から感謝しています。教職課程を通じて、前向きに取り組む「向上心」を培うことができ、さらに大切な友人にも出会うことができました。来年からは、教師として大学生活で培った向上心で更なるステップに進めるよう、友人と切磋琢磨しながら精進していきます。

成長できる環境を活用しよう!

林 智幸

中学生からの夢である教師になることができたのは、神奈川大学での4年間が充実した時間だったからだと思います。教職課程には同じ志しを持った仲間や丁寧で時には厳しく指導して下さった先生、そして色々な面でサポートして下さった資格支援室の方がおり、皆さんがいなければ今の自分はありません。特に教職課程で出会った仲間とは励まし合いながら互いに成長できました。また早期から対策講座や模擬試験があったため、いち早く採用試験に向けての準備できたことが合格に繋がったと思います。これからは現場の先生方の良いところを貪欲に吸収し、生徒と共に自分自身も成長できるような教師を目指して頑張ります。
『教師になる!』という夢を持っている皆さんは充実した神奈川大学の環境をフルに活用して頑張ってください。

出会いと学び

中島 渚

教師になるという夢を叶えられたのは、多くの人と出会い、出会った全ての人から学んだからです。
多くの生徒と出会い、生徒の笑顔や「わかった!」という言葉に、教師という仕事の楽しさを教えてもらうとともに、絶対に教師になろうという気持ちになりました。
神奈川大学では、先生方から多くのことをご指導いただきました。特に採用試験前、熱心に面接の練習をしていただき、本番当日の大きな自信となりました。友人とはともに切磋琢磨し、大きな気づきを与えてもらいました。
この先も多くの人と出会い、多くのことを経験していくでしょう。人との出会いと学び続ける姿勢を大切にし、成長し続ける教師になりたいと思います。

たくさんの出会い

藤木 仁美

私は幼い頃から先生という職業に憧れ、先生になりたい一心で大学4年間必死に努力しました。その過程にはたくさんの出会いがありました。一から鍛え上げてくださったプロの先輩・先生方や同じ目標に向かって高め合った仲間たち、ボランティア先でいつも元気をくれた、そして実習先では私を温かく受け入れてくれた児童・生徒たち・・・。気がつくといつも教職のことを考えていました。楽しいことばかりではなく、迷ったり悩んだりすることもありましたが、ここまで来られたのはたくさんの方の支えがあったからです。多くの刺激を受けながら成長できたこと、本当に感謝しています。これからも出会いを大切にし、生徒と一緒に成長し続けます。

夢実現

栗城 孝明

私は、物心がついた頃から教師を志していました。神奈川大学で教職課程を履修する中で、自分は本当に教師になれるのかといった不安や悩みがありましたが、教職課程の先生をはじめ多くの方々に支えていただき、夢を実現することができました。正直、履修する授業数が多く、教育実習や教員採用試験など継続した努力が必要な教職課程は甘いものではありませんでした。しかし、自分と向き合いながら乗り越えていくことで、成長していく自分を感じることができ、経験した人にしか分からない達成感を味わうことができたと思います。今後はさらに成長しながら、これから出会う生徒たちのために一生懸命頑張っていきたいと思います。

私自身も楽しむ教師を目指して

河上 誠貴

教職課程の授業、ゼミ活動などを通じて学ぶ中で、「生徒が授業を、そして学校を楽しいと思うためには、何が必要か?」と考えるようになりました。そのためには教師である私自身が楽しむこと、それが必要であると私は思います。
4月からは生徒一人ひとりとコミュニケーションを取ることや、生徒と一緒に体を動かす中で運動やスポーツの楽しさを味わうことができるような笑顔あふれる明るい授業づくり、生徒が自分の居場所だと感じることができる温かい雰囲気の学級づくりを目指し、私自身が毎日を楽しみながら、1日1日を大切に成長していきたいと思います。
最後に、今までサポートしてくださった先生方、ともに学んできた仲間には、感謝の気持ちでいっぱいです。

教職課程を通じて学んだこと

続橋 幸治

神奈川大学での4年間、私は教員になるために勉強してきました。教職課程の授業では、同じ志を持つ友人と意見を交す機会が多くあり、日々たくさんの刺激を受けながら、「教員になる」という目標に向けて頑張ることができました。コツコツ学びを重ねたことが採用試験の合格へとつながったのだと思います。それができたのは先生方の支えがあったからだと、心から感謝しています。教職課程の4年間を通じて、常に一所懸命取り組む姿勢や、人との繋がりの大切さを改めて学びました。これからも「一つひとつ全力で取り組めば、必ず輝くときがくる」というモットーを胸に、たくさんの生徒を笑顔にできる教員へと精進していきます。

感謝と成長

稲葉 沙樹

私は小学生の頃から教師になることが夢でした。神奈川大学で教職課程をとり、実際の学校現場を経験することで子どもたちとの関わり方を学び、大学の授業では模擬授業を何度も練習して自分の成長すべき点を見つけられるよう取り組みました。実際に教育実習に行くと、素直な生徒たちの反応に戸惑うことが多く、授業ひとつひとつの大変さ・大切さを実感しました。「どう工夫すれば生徒が楽しんでくれるのか」を真剣に考えるうちに、生徒のことをもっと知りたいと思うようになり、とてもやりがいを感じました。また、4年間最後まであきらめずに取り組めたのは、先生方の手厚いサポートや共に励ましあえる仲間に出会えたこと、そして実習先でお世話になった先生方のご支援があったからだと思っています。その感謝を忘れず、私らしく、様々なことに挑戦し学び続ける教師になりたいと思います。

教員の夢に向かって

阿部 良美

私は高校生の頃から教員になることが夢でした。大学では中高英語の教員免許のほかに、「小学校教員養成特別プログラム」を受講し、通信課程での小学校教員免許取得に向けて一生懸命学修するとともに、学校ボランティアなどにも積極的に取り組んでいました。一方で、それらの活動を通して、自分自身の知識の浅さや力不足な点に気付き悩んだこともありました。それでも採用試験に合格することができたのは、先生方や先輩、後輩、一緒に頑張ってきた仲間からのたくさんの励みがあったからだと思い、本当に感謝しています。
4月からは教員として児童生徒と向き合いながら、自分自身と向き合うことも忘れず、日々成長できるよう努力していきたいです。