お知らせ
2017.06.21
平成29年度夏季の節電対策を含む省エネルギー対策について
今年度夏季の政府の電力需給対策が数値目標を伴わない節電要請となったことから、本学においては、昨年の経験を生かし節電と省エネ対策を継続します。教育研究に支障のない範囲での無駄の排除を基本とした日常的な省エネルギー対策、電力使用の平準化を意識した電力使用ピーク時の省エネルギー対策及び電力需給ひっ迫警報発令時の節電対策に分けて、下記のとおり実施いたします。
電力需給対策としての節電対策に留まらず、本来の趣旨である地球環境保全を目的とした省エネルギー対策に引き続きご協力をお願いいたします。
実施期間
平成29年6月19日(月)~ 9月30日(金)
実施内容
1.日常的に行う省エネルギー対策 その1(各部署が個別に実施する項目)
(1) 照明の間引き点灯・取り外し及び昼休み時・未使用エリアの消灯
(2) OA機器の省エネモード設定の徹底及び未使用時の電源オフ
(3) 室温28度を目安とした空調温度設定
(4) 扇風機・ブラインド等の有効利用
(5) 階段利用(2up 3down)によるエレベータの使用自粛
2.日常的に行う省エネルギー対策 その2(大学全体として取り組む項目)
(1) 共用部の間引き点灯・一部取外し
(2) 神奈川大学エネルギー管理標準に基づく設備機器の適正な維持管理
(3) 授業講堂以外のエアコンの省エネモード運転
(4) ウォシュレット便座の保温のみ停止
(5) 入居テナント・業務委託業者への節電要請
3.平日の電力使用ピーク時(11:00~15:00)に行う省エネルギー対策
- 大型実験・研究装置の使用を控える
- 大容量の事務用機器及び電化製品の使用を控える
4.電力需給ひっ迫警報発令時の節電対策
- 事務用機器及び冷蔵庫・電子レンジ・電気ポット等電化製品の使用自粛
- 大型実験・研究装置の使用自粛
- エレベータの間引き運転
- 照明の追加消灯・空調の一時停止その他授業に支障のない範囲での一層の節電