お知らせ

2019.06.13

本学の教職員がEUの教育助成プログラム「Erasmus+」に参加しました

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本学は、EUの教育助成プログラムである「Erasmus+」に、ヨーロッパの協定校と共同申請を行い2018・2019年度において採択されています。
今回、アリートゥスコレギア応用科学大学(リトアニア)とシビウ・ルチアンブラガ大学(ルーマニア)で開催されたプログラムにそれぞれ参加を行いました。

アリートゥスコレギア応用科学大学(リトアニア)のStaff Exchangeに参加しました


2019年5月6日(月)~10日(金)、本学の協定校であるリトアニアのアリートゥスコレギア応用科学大学にて開催されたErasmus+ Program Staff Exchangeに神奈川大学の事務職員1名が参加しました。このほかに本プログラムの参加者としては、アリートゥスコレギア応用科学大学の協定校である米国・ニューヨーク州立大学Geneseo校の教員1名も参加しました。

期間中は、アリートゥスコレギア応用科学大学の教職員や在学生に向けた本学紹介のプレゼンテーション及び更なる学術交流の活発化に向けたディスカッションを行ったほか、アリートゥス市に所在する中等教育機関の教員との日本・米国・リトアニアの中等教育に関する情報交換を行いました。

また、アリートゥス市庁舎にて、アリートゥス市長及び副市長を表敬訪問したほか、5月9日(木)にアリートゥスコレギア応用科学大学にて開催された国際会議「International Applied Research Conference」に参加し、本学の受入れ交換留学プログラムの制度や協定締結の状況のほか、学生支援のためにオンライン化をどのように取り入れ、学生の利便性や事務処理の効率化に繋げているか等の現況について発表しました。

このプログラムは、EUの教育助成プログラムである「Erasmus+」に、ヨーロッパの協定校と共同申請を行い2018・2019年度において採択されたもので、国際会議に参加の様子は、アリートゥス市を含む地域を管轄する地元テレビ局に放映されました。今後、協定校との学術及び学生交流がさらに活発になることが期待されます。

シビウ・ルチアンブラガ大学(ルーマニア)のInternational Weekに参加しました

2019年5月13日(月)~17日(金)、本学の協定校であるルーマニアのシビウ・ルチアンブラガ大学において開催されたInternational Weekに神奈川大学の教職員5名が参加しました。
プログラムには世界各地の14カ国、22大学から総勢70名が参加して教員が各々の分野の講義を行い、本学からも3名の教員が下記の講義を行いました。

・経済学部経済学科 小山和伸教授
”Corporate Strategy in Japanese High-Tech Industries”
“The Social Responsibility of Private Enterprise”

・外国語学部国際文化交流学科 ステファン・ブッヘンベルゲル教授
“Samurai, Ronin, Cowboys, Detectives”
“The History of American Comic Books”

・外国語学部国際文化交流学科 クリスチャン・ラットクリフ准教授
“The Function and Value of Sport in Society: an Example from Medieval Japan”
“The Difference between Good” and Bad” Poetry: the Case of Medieval Japan”

また、国際センターと教務課の職員2名も職員研修として参加し、各講義への出席、世界各国からの参加者との人脈形成を行い、またGlobal Citizenshipに関するディスカッション等に参加しました。
このプログラムは、EUの教育助成プログラムである「Erasmus+」に、ヨーロッパの協定校と共同申請を行い2018・2019年度において採択されたもので、参加の様子はルーマニアの新聞にも掲載されました。

今後、教職員の交流をきっかけにさらに協定校との学術・学生交流が活発になることが期待されます。