5月20日（月）、同22日（水）に、本学の的場昭弘副学長と国際センター事務職員が、本学協定校であるシビウ・ルチアンブラガ大学及びバベシュ・ボヤイ大学を訪問いたしました。今回の訪問では、両大学との今後の交流を活発なものとするべく、意見交換を行いました。

シビウ・ルチアンブラガ大学では、将来の交換留学に向けた意見交換に加え、2019年5月・6月に実施されている互いの教員・職員交流についての具体的な協議を進めました。また、的場昭弘副学長が、同大学のFaculty of Socio-Human Sciences, Department of Political Studiesにて"Global Geopolitics after Globalization-Did Cold War end finally?"の講義を行い、参加した学生からは多くの質問が寄せられ、活発な議論が展開されました。

また、バベシュ・ボヤイ大学では、両大学の協定書への調印式が実施され、その後将来の交換留学や教員間の学術交流などを通じた両校の活発な交流に向け、今後も引き続き連絡を継続していくことに合意しました。