7月3日（火）に神奈川大学横浜キャンパスにて大連理工大学・日本短期研修生交流会(料理教室vol.2)が行われました。本イベントは人文学会学生部会が主催し、約40名が集まりました。

手巻き寿司作りでは、神奈川大学の学生が大連理工大学の学生に手順を教えながら、各々好きな具材を入れたオリジナルのものを作りました。その後、作った手巻き寿司や抹茶アイスを食べたり、日本や中国の文化等について話しながら交流を深めました。

参加した本学の学生からは、「言葉が上手く通じず苦戦する場面もありましたが、お互いの言語について話すことができ、勉強になりました」「今回このイベントを通して多くの中国人の学生と関わり、日本の食文化について知ってもらうことができたいい機会になったと思います。近い距離で中国の学生と交流できることはなかなかないので貴重な機会になりました」「中国の学生と繋がれる機会を得られてよかったです。中国語の勉強になりました」などの感想が寄せられ、お互いにとって有意義な時間となったようです。

（記事提供：中国語学科3年　足立亜未さん）