6月1日（金）に横浜キャンパスで人文学会学生部会主催による料理教室が行われました。「留学生と作る料理教室１－ 流しそうめん＆抹茶アイスをつくる」と題して行われた本イベントには、中国、フランス、ブラジルなどさまざまな国から来た留学生に加えて、外国語学部や人間科学部の学生も参加し、約50人が集まりました。

参加者の中にははじめての流しそうめんを体験する学生も多く、大いに盛り上がりました。箸食文化のない国から来た留学生はそうめんを取るのに苦戦していましたが、徐々にコツをつかみ、リズムよくそうめんをキャッチすることができました。

抹茶アイス作りでは、材料を袋に入れたり氷が入った袋をシェイクしたり、作る過程には少し苦労した様子でしたが、グループ内で協力し合いながら出来上がったアイスは格別の味だったようです。

留学生に日本の「夏の風物詩」を体験してほしいという思いから、このイベントが企画されました。人文学会学生部会では、また今年の秋ごろに日本の「秋の風物詩」が感じられるイベントを開催する予定です。

（記事提供：中国語学科3年 李佳新さん）