イベント

2022.02.24

法学研究所主催ワークショップ「持続可能な地域づくりのために」開催のお知らせ

  • LINEでシェア
  • Xでポスト
  • Facebookでシェア

神奈川大学法学研究所では、「持続可能な地域づくりのために―コモンズの観点から」という研究課題の下、各地における森林資源の持続的かつ循環的な利用の取り組みに即して持続可能な地域づくりのために必要な社会的・経済的および環境的条件を模索する共同研究プロジェクトを進めております。その一環として、下記のとおりワークショップを開催いたしますので、ご関心おありの方はぜひご参加ください(学内外を問わずどなたでもご参加いただけます)。

持続可能な地域づくりのために

~ローカル・コモンズとしての森林資源の活用に焦点を当てて~

日時

2022年3月19日(土) 13:30~18:15

会場

神奈川大学みなとみらいキャンパス4階 米田吉盛記念講堂

内容

第1部 基調講演(13:30~14:45)
「持続可能な社会と地域循環共生圏」
森本 英香(早稲田大学法学部教授・元環境事務次官)

第2部 各地からの報告(14:50~16:50)

①「町・森林組合・民間の共生事業―愛媛県内子町」

内藤 昌典(有限会社内藤鋼業代表取締役)
②「木で生きる村―群馬県上野村」
黒澤 八郎(上野村村長)
③「VESTAプロジェクト(サスティナブルな地域社会の実現と未来の環境を守る取り組み)―宮城県大崎市」
大場 隆博(NPO法人しんりん理事長)
④「間伐材の利活用のための定期物流システムと地域通貨enepoの発行運営による循環型経済モデル―岐阜県高山市」
山崎 昌彦(NPO法人活エネルギーアカデミー理事長)

第3部 コメントとパネルディスカッション(17:00~18:15)

① 報告についてのコメント
竹林 征雄(NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク副理事長)
② パネルディスカッション
座長:山崎 慶太(神奈川大学法学研究所客員研究員・竹中技術研究所研究員)

開催方法

ハイブリッド方式(会場参加+オンライン参加)
※新型コロナウイルスの感染状況によってはオンラインのみの開催に切り替える場合がございます。

お申込み

2022年3月18日までに、参加申込みフォームからお申し込みいただくか、ご氏名・ご所属および参加方法(会場/オンライン)を明記し、ft101662@jindai.jp(神奈川大学法学部・東郷)宛てにメールをお送りください。オンライン参加をご希望の方には、追ってZoomミーティングの参加URL等をお知らせします。

参加費

無料

主催

神奈川大学法学研究所
〒221-8686 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1
電話:045-481-5661(代)内線4356

後援

NPO法人 バイオマス産業社会ネットワーク
NPO法人 農都会議
一般社団法人 日本サステイナブルコミュニティ協会