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2018.05.17

「日本成年後見法学会第15回学術大会」開催のお知らせ

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成年後見制度利用促進基本計画の具体化に向けた提案をすることを目的として、下記の通り「日本成年後見法学会第15回学術大会」が開催されます。
本大会では、基調報告とパネルディスカションにおいてこの具体化の提案をします。

基調報告は絶対的欠格条項の廃止、支援関係からみた意思決定とその支援、認知症診療の現状、地域連携ネットワークのあるべきネットワーク像などです。この基調報告の中で特に地域連携ネットワークについてパネルディスカッションで詳しく議論します。
高齢者の増加に伴う諸問題は、日本の国難の一つと言われています。この国難を乗り切るために高齢者等の判断能力の不足した人たちを支援する成年後見制度は有意義な制度です。

皆さまのご参加をお待ちしております。

日本成年後見法学会 第15回学術大会

日時

2018年6月2日(土)10:00~18:00

会場

横浜キャンパス3号館305講堂

統一テーマ

成年後見制度利用促進基本計画の具体化に向けた提言

プログラム

【基調報告】
・(報告タイトル未定)
須田 俊孝 氏(厚生労働省社会・援護局地域福祉課成年後見制度利用促進室長)
・「絶対的欠格条項の廃止と今後の課題」(仮)
上山 泰 氏(新潟大学)
・「支援関係からみた意思決定とその支援」(仮)
名川 勝 氏(筑波大学)
・「認知症診療の現状」(仮)
丸木 雄一 氏(埼玉精神神経センター理事長・センター長)
・「あるべきネットワーク像」(仮)
周作 彩 氏(流通経済大学・日本成年後見法学会地域連携ネットワーク研究委員会)

 

【パネルディスカッション】
どのようなネットワークを構築すべきか、また、その課題について議論し、学会として、あるべきネットワーク像を提示したい。

コーディネーター:大貫 正男 氏(学会副理事長・司法書士)
パネリスト:
・相原 佳子 氏(弁護士)
・川口 純一 氏(司法書士)
・周作 彩 氏(流通経済大学)
・高橋 良太 氏(全国社会福祉協議会)
・星野 美子 氏(社会福祉士)
指定発言:
・角田 光隆(神奈川大学法務研究科)
・伊藤 佳江 氏(税理士)

お問い合わせ

日本成年後見法学会事務局
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-7-16(株)民事法研究会内
電話:03-5798-7239