副専攻について

所属する学科の教育課程に沿って学修する内容を主専攻といいます。そのほかに、ある特定のテーマについて体系的にまとめられた科目群から科目を履修することを副専攻といいます。副専攻の制度を利用することで、在学中に広い視野と多面的な能力を培うことができます。たとえば、英語英文学科で英語の運用能力を高めたいと思っている学生が、同時に、国際法や国際事情などの科目を体系的に履修して、英語圏だけではなく、アジア、アフリカ、ラテンアメリカ諸国との国際協力を実践するための基本的知識を身につけることができます。
副専攻は、下記の11専攻がありますが、それぞれ対象となる学科が異なります。なお、副専攻で修得した科目の単位は、一定数を所属する学科の卒業要件単位に含めることができます。また、各副専攻の定める修了要件を満たした場合は、卒業時に副専攻修了証が授与されます。修了者の「卒業・学位証明書」及び「学業成績証明書」には、修了した副専攻名が記載されます。

  1. 法律学
  2. 国際協力
  3. 英語コミュニケーション特修
  4. 地方自治
  5. 日本語・日本研究
  6. ビジネスマネジメント
  7. 国際教養
  8. 自然・環境
  9. 知能ロボティクス
  10. 宇宙理工学
  11. 生活・環境デザイン