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共通教養科目

共通教養科目とは

学問は人間の文化や社会の成り立ち、自然現象の解明を目指して形成され、その対象によって人文・社会・自然の3分野に区分されてきました。本学の共通教養科目は、「初年次ゼミナール(FYS)」「外国語科目」「教養基礎演習」に、これら3分野と「人間形成の分野」「共通テーマ科目」を加え成り立っています。1年次から4年次にわたって、それぞれの分野から多様な科目を選択することによって、幅広い教養を身につけるとともに、自立した良識ある市民としての判断力と実践的能力、国際的感性とコミュニケーション能力を有し、自ら成長することのできる人材を養成することを理念とし、その具現化を目指す方針に基づいて教育課程を編成しています。

初年次ゼミナール(FYS)

FYSは全学共通の初年次教育科目(必修)です。FYSとは、ファースト・イヤー・セミナー(First Year Seminar)の略で、新入学生(1年次生)は少人数のクラスに分かれ,「大学への入門」をセミナー(演習)形式で学びます。本学ではFYSを通して新入学生が大学での学修により早く適応できるようにサポートしています。

外国語科目

今日のグローバル社会において、外国語運用能力がますます不可欠となっていることから、外国語能力の一層の充実を図っています。

教養基礎演習

「文章表現基礎演習」を配置し、文章表現のコツやことばのおもしろさを学び、日本語の実践的な使い方を身につけることをめざします。

人文の分野

哲学・宗教・心理・歴史・文学などの諸分野の学修を通して、人間の存在に関わる様々な事柄とその本質、あるいは人間が生み出した多様な文化とその価値を、これまでよりも広く深く学び、豊かな教養を身につけることを目的としています。

社会の分野

現代社会の多様な諸問題を学際的かつ多面的に理解するために必要な、政治学、経済学、法学、社会学など様々な学問分野の基礎的概念(理論と体系)を学ぶことを目的としています。

自然の分野

自然の成り立ちや変化、私たち人間と自然との関わりを理解しようとするときに必要となる基本的な言葉、方法、道具を提供するのが「自然の分野」の科目です。普遍的な言葉(概念,数式等)を提供する数学関連の科目、方法と道具を提供する物理、化学、生物関連の科目のほか、工学関連の科目や情報関連の科目を配置しています。

人間形成の分野

本学での学びを人間形成の観点から自覚的に捉え、「幅広い教養と豊かな人間性」を育むことを目的としています。自分らしい生き方や働き方を考える「キャリアデザイン」や「インターンシップ」、健康に関する理論と運動実践を通して、社会生活につながる健康の自己管理のための動機付けとなる知識とその方法を学ぶ「健康科学に関する科目」のほか、様々な体験を基に学びを深めることを目的とした科目を配置しています。

共通テーマ科目

学際的性格あるいは既存の学問分野を越境する性格をもつ科目で、世界と自己との関係性を自立的・主体的に捉えるという基本的視座を育むことを目的としています。「現代社会と市民」をテーマに、現代社会における市民の生存、生活、活動にかかわる諸課題を取り上げ、既存の学問分野に収まりきらない学際的な科目として複数のサブテーマに基づいた科目を開講しています。

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