決算の概要

2020年度は将来構想実行計画（2018-2028）の3年目にあたり、重点事業である、みなとみらいキャンパスの竣工が計画通りに実施することができました。また図書館改修工事等、その他のキャンパス計画についても計画通りに進捗しています。

一方で、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、中長期財政計画（2018-2028）では見込んでいなかった新型コロナウイルス感染症対策費についても、3回の補正予算を編成し、対応して参りました。

その結果、2020年度決算において事業活動収支差額比率は△3.0％となりましたが、2020年度予算と比較すると、資金の状況や期末の財政状態は良好な状態となりました。

2021年度は、みなとみらいキャンパスが開設し大学として飛躍の年を迎えます。新型コロナウイルス感染症の影響等、予測がつかない困難な環境下においても、学長のリーダーシップの下、新教育組織の構築と推進等の将来構想実行計画（2018-2028）を推進し、魅力ある学園づくりを進めて参ります。

財務報告詳細

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