博士前期課程

教育研究上の目的

本研究科の博士前期課程は、人間科学の多様な分野における専門的かつ応用的思考や人間科学に関する専門知識及び技術を身に付け、現実的な問題解決能力を備えた高度な専門職業人として社会に貢献し得る、知性豊かな人材の育成を目的とする。

教育目標

本学の教育目標及び本研究科の教育研究上の目的等を踏まえ、人間科学研究科人間科学専攻博士前期課程では、社会の多様な要請に応える能力、すなわち社会の価値創造に貢献し得る高度な専門職業人としての能力を育てることを目標とする。
現在、我が国は少子高齢社会を迎えて人口の減少期に入り、経済・社会も発展や成長を目指す段階から持続可能な社会を目指す成熟期に入ろうとしている。その中で社会をイノベートするには、既存の特定分野のスペシャリストが提供する価値観や方法を超えた、学際的な視点から新しい価値観や方法論を提供する能力が必要である。
本課程では人間科学の分野に関する専門的な知識、社会が求める研究を発見し追求できる研究力、人と社会に対する柔軟で幅広い視野と主体的かつ総合的な判断力を持って、学際的な視点から社会 に新しい価値を提案し、それを実現できる能力を身につけさせることを教育目標として定める。

博士後期課程

教育研究上の目的

本研究科の博士後期課程は、博士前期課程が目的として掲げる人間科学的思考、専門知識及び技術をさらに向上させ、優れた創造的研究及び教育活動を行うことができ、多様な社会の要請に応えて社会の価値創造に貢献し得る知的人材の育成を目的とする。

教育目標

本学の教育目標及び本研究科の教育研究上の目的等を踏まえ、人間科学研究科人間科学専攻博 士後期課程では、人間科学の分野に関する博士として必要な高度な専門知識と専門能力を駆使して、多様な社会の要請に応えて社会の価値創造に貢献する能力を育てることを目指す。
現在、我が国は世界に先駆けて超少子高齢社会を迎えている。また、世界的に経済成長が停滞し、どのような政策や対策が適切なのか、人類史上に前例がない困難な事態に直面していると言える。こうした状況においては、既存の価値観や方法では人間の幸福のあり方を提案できない事態が訪れることが予想される。
本課程では博士号取得者に対して、既存の価値観や方法論による閉塞性を打破して、新しい人間の幸福のあり方、すなわち新しい価値観を社会に提供できるように、人と社会に対する柔軟で幅広い視野と、主体的かつ総合的に社会が求めることを課題として設定できる判断力、さらに研究活動を推進できる創造力とその成果を社会に周知し新しい世論形成の力となれる発信力を身につけさせることを教育目標として定める。

人間科学専攻 人間科学研究領域

博士前期課程

教育研究上の目的

人間科学(応用実験心理学、スポーツ健康科学、地域社会学)における専門的かつ応用的思考や人間科学に関する専門知識と技術を身につけ、現実的な問題解決能力を備えた専門職業人の育成を目的とする。

教育目標

本学の教育目標及び本領域の教育研究上の目的等を踏まえ、人間科学研究科人間科学専攻博士前期課程人間科学研究領域では、人間科学(応用実験心理学、スポーツ健康科学、地域社会学)の専門知識と技術を身につけた専門職業人を育成することを、教育の最終の目標としている。
現在、我が国は少子高齢社会を迎えて人口の減少期に入り、経済・社会も発展や成長を目指す段階から持続可能な社会を目指す成熟期に入ろうとしている。その中で社会をイノベートするには、既存の特定分野のスペシャリストが提供する価値観や方法を超えた、学際的な視点から新しい価値観や方法論を提供する能力が必要である。人間科学の専門職業人には社会の多様な要請に応えて、新しい価値観や方法論を提案し、提供する能力が求められている。
本課程では、人間科学の分野に関する専門的な知識、社会が求める研究を発見し追求できる研究力、学際的な視点から社会に新しい価値を提案し、それを実現できる能力を身につけさせることを教育目標として定める。

博士後期課程

教育研究上の目的

人間科学(応用実験心理学、スポーツ健康科学、地域社会学)における高度な研究・教育を推進する専門的知識と技術を兼ね備えた自立した研究者、教育者または企業における企画・立案者などの高度な専門職業人の育成を目的とする。

教育目標

本学の教育目標及び本領域の教育研究上の目的等を踏まえ、人間科学研究科人間科学専攻博士後期課程人間科学研究領域では、人間科学において高度な専門的知識と技術を身につけた研究者や高度専門職業人を育成することを、教育の最終の目標としている。
現在、我が国は世界に先駆けて超少子高齢社会を迎えている。また、世界的に経済成長が停滞し、どのような政策や対策が適切なのか、人類史上に前例がない困難な事態に直面していると言える。こうした状況においては、既存の価値観や方法では人間の幸福のあり方を提案できない事態が訪れることが予想される。その中で、人間科学の研究者や高度専門職業人には、現状の閉塞感を打破して、新しい価値観や方法論を社会に提供できる正しい知識や専門的な能力が求められている。
本課程では博士号取得者に対して、当該分野に関する博士として必要な高度な専門知識と専門能力、及び主体的かつ総合的に社会が求めることを課題として設定できる判断力、さらに研究活動を推進できる創造力とその成果を社会に周知し新しい世論形成の力となれる発信力を駆使して、多様な社会の要請に応えて社会の価値創造に貢献する能力を育てることを教育目標として定める。

人間科学専攻 臨床心理学研究領域

博士前期課程

教育研究上の目的

専門教育の中でも特に実習や演習を重視し、現場での実地体験を積み重ね、個人や社会の臨床心理学的課題への対処の方略を獲得し、支援資質を陶冶する。密度の濃い個人指導を通じて臨床心理技術の実務者、特に臨床心理士、公認心理師などの専門職育成を目的とする。また、修士号取得者として、人間の福祉に関わる諸課題への科学的考察能力、考察の基盤となる科学的資料の収集能力、科学的知見の社会への還元能力の素養を身につける。

教育目標

本学の教育目標及び本領域の教育研究上の目的等を踏まえ、人間科学研究科人間科学専攻博士前期課程臨床心理学研究領域では臨床心理技術の実務者、特に臨床心理士、公認心理師などの専門職育成を教育の目標としている。また、同時に修士号取得者として、人間の福祉に関わる諸課題への科学的考察能力、考察の基盤となる科学的資料の収集能力、科学的知見の社会への還元能力の素養を身につけることも目標としている。
現在、我が国の企業はグローバルな経済競争に晒され、1990年代まで続いた経済の高度成長期に形成されていた終身雇用制、年功序列の昇進及び昇給の体系が見直される時代に入り、国民は生活者・労働者としてのあり方を見直すように求められている。この急激な変化の中で考え方の変化を求められ、その戸惑いの中で深い困惑や心理的な問題に悩む人々が増えている。このような状況では欧米から輸入してきた既存の臨床心理学では対応困難なことが予想され、臨床心理技術者は時代の動きの中で心がどのように動くのか、どのような支援を行えば心と行動が安定化に向かうのか、適切に見ぬく高度な専門性が求められている。
本課程では、偏りのない臨床心理学及び周辺分野の体系的な学修、学内及び学外専門機関実習経験、現代の我が国で求められている臨床心理学の基礎研究を通して、生活者・労働者としての人を深く理解・受容し、適切な支援を提供できる高度な専門性を育てることを教育目標として定める。

博士後期課程

教育研究上の目的

高度な研究能力と臨床力を涵養し、心理臨床分野における自立した研究者、また心理臨床家の指導者の育成を目的とする。

教育目標

本学の教育目標及び本領域の教育研究上の目的等を踏まえ、人間科学研究科人間科学専攻博士後期課程臨床心理学研究領域では、現代社会の臨床心理学的問題に対応できる新しい心理臨床を提案できる指導者レベルの心理臨床家の輩出を教育の最終の目標としている。
現在、我が国の企業はグローバルな経済競争に晒され、1990年代まで続いた経済の高度成長期に形成されていた終身雇用制、年功序列の昇進及び昇給の体系が見直される時代に入り、国民は生活者・労働者としてのあり方を見直すように求められている。この急激な変化への戸惑いから心理的な問題に悩む人々が増えている。また、急激な少子高齢社会の展開によって、高齢者、若年者及び現役世代の社会における役割や位置づけが変わる中で、国民全体が戸惑いを禁じ得ない状況もある。このような状況に対応するべく、臨床心理学は常に時代の動きを読み、適切な支援を用意することが求められている。
本課程では時代のニーズに対応した臨床心理学研究を通して、現場の臨床心理士をイノベートし、生活者・労働者としての人を深く理解・受容し、次世代の臨床心理学をリードする高度な専門性を育てることを教育目標として定める。