お知らせ
2025.09.17
吹奏楽部シンガポール開催第22回APBDAカンファレンスに出演
本学吹奏楽部が8月22日~26日にシンガポールで行われるAPBDA(アジア太平洋吹奏楽指導者協会)カンファレンスに出演いたしました。APBDAは加盟国・地域間の友好・音楽交流活動の促進・発展を図る組織で約2年ごとに国際カンファレンスを開催しております。本学吹奏楽部は2つの学校との交流演奏、4つのコンサート、1つの講座に出演いたしました。吹奏楽部は、全日本吹奏楽コンクール大学部門で最多金賞を誇る全国屈指の実力を持ち、今回の国外での演奏経験を通じてさらに大きな力を得たことと思われます。今後の一層の活躍にもぜひご期待ください。
また、今後の演奏予定として、
・2025年10月31日(金) 関内ホール「馬車道まつりアートフェスタ2025」
・2026年1月4日(日) 横浜みなとみらいホール「第60回定期演奏会」
を予定しております。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
指揮者甘粕さんのコメント
アジア&太平洋エリアから25団体がシンガポールに集結した今回のカンファレンス。神大吹奏楽部はメインバンドに選出され、参加した92名の学生たちは滞在1週間の間 毎日コンサートや講座のモデルを務めるなど八面六臂の活躍を見せてくれました。ほぼ全員が「初海外」であったにも関わらず、慣れない食事や赤道直下特有の暑さを見事なチームワークで乗り切り、キラキラした表情で熱狂的な喝采を浴びる彼らの表情を指揮台という特等席から見ることができ私も幸せでした。たくさんのお力添えに感謝申し上げますとともに、過去の教訓から真摯に学び両手に抱えきれないほどの実りを得た吹奏楽部の今後の活動にどうぞご注目ください。(吹奏楽部指揮者:甘粕宏和)
代表3年松田さんのコメント
この度、私たちはシンガポールにて開催されたAPBDAカンファレンスに参加させていただきました。 遠征初日と2日目には現地の学生との交流を行い、言語や文化の違いを越え音楽で心を通わせることができました。 また、世界有数のエスプラネードホールでの演奏では、聴衆の温かい拍手や声援、スタンディングオベーションをいただき、音楽の魅力とその表現者としての責任を実感し自らの成長にもつながる遠征となりました。 日頃より多大なご支援を賜っております大学関係者の皆様、そして温かくご指導くださっている先生方に心より感謝申し上げます。 今回の経験を胸にさらに豊かな音楽づくりを目指し今後も研鑽を重ねてまいります。 (吹奏楽部3年インスペクター:松田優花)