お知らせ

2018.11.20

「第2回神奈川大学防災フェア」を開催しました

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2018年11月13日(火)、横浜キャンパスにて、「第2回神奈川大学防災フェア」を開催しました。

「神奈川大学防災フェア」は、学生及び教職員が防火・防災に対する意識や関心を高め、主体的に防火・防災に参加することを目的としており、従来から継続して実施している「地震・火災避難訓練」に加え、行政・消防・企業による防災用品や備蓄品の展示および防災体験ブースの出展を行いました。

第2回の今回は、初回でも出展したはしご車、起震車、煙体験、水消火器、AED等の出展に加え、最新VR機器を使用したリアルな避難体験や、災害時にも利用できるろ過機能付きのウォーターサーバーなど、最新の技術を備えた展示も行いました。また、近隣町内会・自治体と学生ボランティア活動支援室の学生の協同による炊出し、有識者による防災講演会を実施しました。

「地震・火災避難訓練」では、講義中に大地震が発生したことを想定し、4,000名を超える授業履修者を対象に、身の安全を守るシェイクアウト訓練、災害時の安否情報を迅速かつ正確に把握するため安否確認訓練(OCR安否確認システム)、火災を想定し非常放送指示による避難訓練の3つの訓練を実施しました。

参加した学生・教職員・近隣住民の方からは、「大学の防災設備を改めて見ることができてよかった」「楽しく防災について学ぶことができた」等の好意的な意見をいただき、身のある防災イベントとなりました。

本学では、今後も継続して学生および教職員に対して防災意識を高める訓練等を行ってまいります。

ご協力をいただきました近隣町内会・行政・消防・企業の皆さま、誠にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

協力組織・企業・団体

六角橋南町内会、中丸町内会、斎藤分町北部自治会、斎藤分南部町内会、(株)竹中工務店、(株)横浜岡田屋、(株)そごう・西武、人の森(株)、日本赤十字社、神奈川区役所、横浜市水道局、神奈川消防署、大規模災害対策研究プロジェクト(経済学部佐藤孝治ゼミナール)、かながわ人と智をつなぐ防災・減災ネットワーク、公認課外活動団体IVUSA、学生ボランティア活動支援室