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- 2018年10月7日(日)11:00~
- 横浜キャンパス
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創立90周年記念刊行物
- 神奈川大学人物誌(横浜専門学校編)
- 神奈川大学90年のあゆみ(2019年刊行予定)
神奈川大学のあゆみは、
創立者・米田吉盛が29歳の1928年に、
横浜で働く勤労青年の旺盛な勉学需要に応えるために発足させた横浜学院に始まります。
そして、神奈川大学は現在、
大学・大学院に7学部・9研究科、
附属中・高等学校を含め
学生生徒数は約2万人、
各界で活躍する卒業生約22万人を送り出す
全国有数の総合大学へと発展しています。
実社会で貢献できる優れた人材育成とそれを支える
確固たる教育理念は今なお継承されています。
米田吉盛が「横浜学院」を創設(旧横浜市中区桜木町)
六角橋に移転、横浜キャンパス開設(5月15日 創立記念日)
学制改革により「神奈川大学」設置
創立90周年
専門学校令により「横浜専門学校」設立認可
給付型の大型奨学金である「給費生制度」創設。
全国主要都市で給費生試験を実施
平塚キャンパス開設
(2001年に湘南ひらつかキャンパスに名称変更)
新国際学生寮
共用キッチンや多目的室などを完備。吹き抜けのオープンスペースがひろがる「まちのような学生寮」で真の国際交流を推進していきます。
30号館(宮陵会館)
本学22万人を超える卒業生からなる「一般社団法人 神奈川大学宮陵会」の本部が設置され、卒業生や学生が自由に集い、出会う場となることが期待されています。
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国際日本学部Faculty of Cross-Cultural and Japanese Studies
- グローバル化した世界から日本、そして地域社会まで、文化交流とコミュニケーションの力によって結びつける能力を育むことをめざします。
- グローバル社会に適応する力だけでなく、世界各地域・日本諸地域の文化的ダイバーシティへの深い理解を力に、観光やメディア発信、教育や文化創生といった実践に生かせる学生を育成します。
2020年4月「国際日本学部」開設に向けて設置構想中!
新学部「国際日本学部」には3つの学科を開設予定です。
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国際文化交流学科Department of Cross-Cultural Studies
- 「文化交流コース」
- 異文化理解・文化発信のための教育と、多様な外国語教育を継続し、地域を掘り下げながら、地域間の文化交流の現場を学ぶ
- 「観光文化コース」
- 国際都市・横浜を舞台に、観光の文化的・実務的側面を学びながら観光関連事業に携わる人材を育成
- 「言語・メディアコース」
- 「ことば」について深く学び、その学びをジャーナリズムや日本語教育をはじめとした実践に適用していく
- 「国際日本学コース」
- 外と内からの眼で日本文化を学ぶことができ多様な地域・文化を背景とした国際的な教授陣による授業を受けることが可能
- 日本語教員養成課程も修得可能
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日本文化学科Department of Japanese Cultures
- 日本文化を深く幅広く捉えるために、アニメなどのポップカルチャー、伝統文化、演劇や美術などの表象文化をあつかう科目を多数配置
- みなとみらいの地理的条件を活かし、博物館や美術館、各種劇場や演芸場などのフィールドワークも予定
- 基礎となる文章表現や文献講読などを低年次中心に少人数演習で身につける
- 日本文化を国際的な視点だけでなく歴史民俗的な視点からも捉え、学際的で領域横断的な他学科との共通科目も充実
- 学芸員や、教職課程<中学・高校(国語)>を取得(予定)
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歴史民俗学科Department of History and Folklore Studies
- 「歴史学」と「民俗学」「文化創生」の3つの分野を配置。体系的で実践的なカリキュラムを提供
- 「座学」だけでなく、現場を歩き、地域の人々や資料に触れながら、その暮らしや知恵を通して歴史や文化を学ぶ「フィールドワーク」や「資料調査」を重視
- 東アジアとのつながりを意識した科目も配置
- 学んだ歴史や文化について、企画や実践を通し実学として歴史文化を学ぶ
- 学芸員や教職課程<中学(社会)・高校(地理歴史)>を取得(予定)
※みなとみらいキャンパス 完成イメージ図