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2019.09.20

本学の学生が神奈川大学生協主催「山形農業体験学習」に参加しました

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本学の学生が神奈川大学生協主催「山形農業体験学習」に参加しました

9月16日(月)~18日(水)の3日間、山形県酒田市にて神奈川大学生活協同組合主催の山形農業体験学習がJA庄内みどりの全面的な協力を得て、本学生協組合員を対象に開催されました。今回で11年目を迎え20名の学生が参加しました。

体験学習では、現在の農業に関する勉強をはじめ、稲刈り体験、特産品のねぎの収穫体験、米や野菜に関する施設の見学のほか、JA庄内みどり、生産者の方々との交流会が行われました。また、グループワークでは「日本の農業人口減少について考えよう」というテーマでディスカッションを行い、AIの活用、ロボット技術の導入による省力化の実現、若年世代の就労しやすい整備など、農業に対する課題を多角的に議論し理解を深めました。

神奈川大学生活協同組合では現代のさまざまな食の問題が取り巻く状況において、安心・安全で生産者の顔が見える山形県庄内地方のブランド米「はえぬき」を2008年から提供しています。
「はえぬき」の産地である庄内平野での農業体験を通じて生産農家や農協の方々を身近に感じてもらい、学生の皆さんの農業に対する知識がさらに深まることを期待しています。

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