日本学生レスリング界の個人戦の最高峰大会である「文部科学大臣杯 2019年度全日本学生レスリング選手権大会」が、8月20日（火）～23日（金）の4日間、駒沢公園体育館において開催されました。
本学からは、男子フリースタイル17名、女子フリースタイル2名、男子グレコローマンスタイル16名が出場しました。

男子グレコローマンスタイル72kg級の北條良真選手（国際経営3年）が第3シードで今大会を迎え、準決勝では第2シードの大賀遥選手（国際経営4年）と対戦、同門対決を勝利し決勝へ進出。決勝は昨年のチャンピオンと対戦、4ｰ３で勝利し初のインカレチャンピオンに輝きました。
男子グレコローマンスタイル87kg級の奈須川良太選手（国際経営2年）は、2年連続で優勝し最優秀選手賞に選ばれました。
その他の選手も活躍し、男子グレコローマンスタイル55kg級の山口秀斗選手（国際経営4年）、男子グレコローマンスタイル72kg級の大賀遥選手（国際経営4年）、男子グレコローマンスタイル97kg級の三浦庶宏選手（国際経営3年）の3名が3位入賞しました。

次の大会は、「茨城国体」（水戸市東町運動公園新体育館／9月28日～10月1日）、「全日本大学グレコローマンスタイル選手権大会」（駒沢公園体育館／10月17日・18日）、「全日本女子オープン選手権」（焼津市総合体育館／10月19日・20日）に出場します。
今後もさらなる躍進を目指すレスリング部への応援を、引き続きよろしくお願いいたします。