お知らせ

2019.05.30

新しく完成した30号館(宮陵会館)に絵画を寄贈いただいた本学卒業生2名に、感謝状が贈られました

  • LINEでシェア
  • Xでポスト
  • Facebookでシェア

22万人を超える卒業生、在校生等の交流の場となる横浜キャンパス30号館(宮陵会館)にこのたび本学卒業生であり、洋画家の深瀬 寛さんと渡邊恵子さんより絵画が寄贈されたことをうけて、5月14日に感謝状と記念品が両氏に贈呈されました。
深瀬 寛さん(1944年横浜専門学校 機械工学科卒業)作の絵画「ブルーライトヨコハマⅡ」(80号)は正面玄関前の壁面に、渡邊恵子さん(1977年法学部法律学科卒業)作の「慈愛」(100号)は、東側入り口の壁面にそれぞれ飾られています。

横浜で生まれ本学を卒業後も設計士として横浜で活躍されていた深瀬さんは、「仕事の合間に大好きな横浜港の絵をたくさん描いてきました。母校に横浜愛がこもった絵を飾っていただき、とてもうれしく思います」と述べられました。
本学卒業後、本学法学研究科・教務部で事務職員として勤務したのち創作活動をされてきた渡邊恵子さんは、「特に若い世代へのメッセージを込めて、市川海老蔵さんと娘さんをモチーフに“慈愛”という絵を描きました。母校にこの絵があると、いつでも会えるという気がして大変うれしいです」と述べられました。
2019年4月にオープンしたばかりの30号館(宮陵会館)に飾られた2つの絵をぜひご覧ください。

 

深瀬 寛氏
1944年横浜専門学校 機械工学科卒業
(社)日本美術家連盟、白亜美術協会委員、港の作家美術協会会員、(財)日本習字教育財団参与
白亜委員賞、川島理一郎賞他、受賞多数

渡邊恵子氏
1977年法学部法律学科卒業
2000年第85回二科展初入選以降、19年連続入選中
第99回二科展「特選」受賞 その他個展、入賞多数