お知らせ

2018.08.10

【レスリング部】葛谷選手・奈須川選手が世界大会の日本代表として選出されました!

  • LINEでシェア
  • Xでポスト
  • Facebookでシェア

本学レスリング部所属の葛谷拳龍選手(国際経営4年)が、「世界大学レスリング選手権大会(9月5日~9日/ブラジル・ゴイアナ)」および「U-23世界選手権大会(11月12日~18日/ルーマニア・ブカレスト)」の日本代表として選出されました。葛谷選手は、日本最高峰の2大大会である「天皇杯全日本レスリング選手権大会」、「明治杯全日本選抜レスリング選手権大会」において、ともに3位に入賞しています。
また、2018年4月に開催された「JOCジュニアオリンピックカップ・全日本ジュニアレスリング選手権大会(20歳以下の全日本選手権大会)」で優勝した奈須川良太選手(国際経営1年)においても、「世界ジュニア選手権大会(9月17日~23日/スロバキア・トルナバ)」に日本代表として選出され、本学レスリング部から合計2名が日本代表の座と世界大会への切符を手にしました。

このたびの選出について、葛谷選手は「高校からレスリングを始め、大学4年生でやっと結果を残すことができ、国際大会に出場することになりました。初めての経験ですが海外の選手に飲まれることなく自分のレスリングを貫いて、表彰台に上れるように頑張ります」、奈須川選手は、「高校3年生の引退試合では怪我で出場することが出来ず、そこから目標にしてきた大会なので、世界ジュニアでは上位入賞を目指し、悔いが残らないように頑張りたいです」とそれぞれ意気込みを語ってくれました。

なお、本学レスリング部監督で全日本学生レスリング連盟強化委員長の吉本収さんは、世界大学レスリング選手権大会に監督として帯同、同じくレスリング部コーチの松永共広さんは、世界ジュニア選手権大会にコーチとして帯同します。

葛谷選手と奈須川選手の、国際舞台での活躍が期待されます。大会に向けて日々練習に励む両選手へ、皆さまの応援をお願いいたします。