お知らせ

2017.12.26

【レスリング部】天皇杯全日本レスリング選手権大会において葛谷選手・山田選手が銅メダルを獲得しました

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12月20日~23日の4日間にわたって、国内最高峰のレスリング大会である「天皇杯全日本レスリング選手権大会」が駒沢体育館(東京)において開催されました。

本大会に学生が出場するには、インカレや全日本大学選手権大会において3位以内など大会成績上位であることが出場資格となっている中で、本学からは10選手が出場し、山田幸仁選手(国際経営4年)、葛谷拳龍選手(国際経営3年)の2名が見事銅メダルを獲得しました。

グレコローマンスタイル97kg級の山田選手は、初戦で国民体育大会3位の選手との対戦、接戦となりましたが、中盤に投げ技を決めて判定勝ち。続く準々決勝は棄権による不戦勝。準決勝は全日本選抜選手権の優勝者との対戦となり、健闘及ばず惜しくも敗退しました。

グレコローマンスタイル77kgの葛谷選手は、初戦を不戦勝。続く準々決勝は全日本選抜選手権3位の選手と対戦でしたが、相手に力を出させない展開でポイントを重ねて判定勝ちを決めました。準決勝では全日本選抜選手権の優勝者と対戦し、開始早々に先制点を取りましたが、寝技で大技を決められ残念ながら勝利を逃しました。

優勝こそ逃したものの、両名共に第3位に入賞し、天皇杯では自身初の表彰台に上がることができました。
その他の選手も健闘し、フリースタイル97kgでは藤田祐輔選手(国際経営4年)、グレコローマンスタイル55kgの比嘉優太選手(国際経営2年)がベスト8に入りました。

レスリング部では、来年を見据え、さらに多くの選手の本大会出場と入賞を狙い日々練習に励んでいます。
引き続き、皆さまの応援をよろしくお願いいたします。