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2017.10.27

【レスリング部】「全日本大学レスリンググレコローマンスタイル選手権大会」において歴代最高順位の快挙達成!

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10月21日(土)・22日(日)の2日間にわたり、トッケイセキュリティ平塚総合体育館において「全日本大学レスリング グレコローマンスタイル選手権大会」が開催されました。
グレコローマンスタイルは、腰から下を攻撃できず、上半身の攻防に限ったルールで投げ技などの大技が決まりやすいスタイルです。
各大学から1階級1名のみが出場し、全8階級をトーナメント方式で争う大会で、本学からは全階級に出場、3つのメダルを含む6階級で入賞し団体3位の結果を残しました。なお、団体3位の成績は本学レスリング部史上で最上位となります。

1日目は59・71・80・98・130kg級の5階級の試合が行われました。80kg階級には今夏のインカレ2位である葛谷拳龍選手(国際経営3年)が一階級上での出場も決勝進出、決勝も接戦となりましたが僅差で負け2位、71kg級の北條良真選手(国際経営1年)は準決勝で負けはしたものの3位決定戦に勝利し、3位の成績を収めました。また、59kg級の比嘉優太選手(国際経営2年)と98kg級の藤田祐輔選手(国際経営4年)も敗者復活戦で1勝をあげ5位となりました。
この時点で、4選手の入賞得点により団体順位は3位。2位とは10点差、4位は同点、5位とも3点差、2日目の内容で順位が入れ替わる混戦となりました。

2日目は66・75・85kg級の3階級が行われました。66kg級の勝野亮希選手(国際経営3年)は準決勝まで勝ち上がりましたが、世界チャンピオンの相手に惜しくも敗れ、続く3位決定戦では接戦となるも競り負け5位となりました。少しでも団体得点を稼ぎたい状況に、75kg級世界ジュニア日本代表の大賀 遥選手(国際経営2年)が奮起し、3回戦で苦杯するも敗者復活戦で勝ち上がり、3位決定戦では投げ技を決めて勝ち3位を死守しました。
この2選手の活躍により団体3位が確定し、レスリング部歴代最高順位の快挙を達成しました。

レスリング部の次なる大会は、11月11日(土)・12日(日)おおい町総合運動公園体育館(福井県)で開催されるフリースタイルの全日本大学選手権大会です。
今後の活躍に益々期待が高まるレスリング部に、皆さまのご声援をよろしくお願いいたします。

大会成績

【各階級成績】
59kg級 比嘉優太(国際経営2年)第5位
66kg級 勝野亮希(国際経営3年)第5位
71kg級 北條良真(国際経営1年)第3位
75kg級 大賀 遥(国際経営2年)第3位
80kg級 葛谷拳龍(国際経営3年)第2位
85kg級 三浦庶宏(国際経営1年)2回戦敗退
98kg級 藤田祐輔(国際経営4年)第5位
130kg級 山田幸仁(国際経営4年)1回戦敗退

【団体得点順位】
[1位]日本体育大学
[2位]拓殖大学
[3位]神奈川大学
[4位]早稲田大学
[5位]国士舘大学