7月23 日(日)に行われた第39回全日本女子サッカー選手権大会（皇后杯）神奈川県予選において、本学女子サッカー部 Fortuna2016が優勝を果たしました。女子サッカー部としては、3年連続の優勝となります。
9月中旬から始まる皇后杯関東予選には、神奈川大学から関東1部リーグ所属（県予選免除）の神奈川大学女子サッカー部、このたびの大会で神奈川県代表となった神奈川大学Fortuna2016（セカンドチーム）の2チームが出場します。

18チームが参加したこの大会で決勝に進出したのは、神奈川大学Fortuna2016と日体大FIELDSサテライト。試合は、前半9分にエースの宮本菜々夏選手（経営学部1年）がゴール前に飛び込み先制点を奪うと、その後チームは勢いに乗り、前半は試合の主導権を握りました。後半は、日体大が猛攻を仕掛けてきたが、キャプテン篠﨑希選手（経営学部4年）と横井伶菜選手（経営学部4年）を中心とした粘り強い守備で防ぎ、追加点のチャンスを狙います。
後半55分、白井未来選手（経営学部1年）からの絶妙なパスを受けた川元郁未選手（経営学部1年）が鋭いドリブル突破でチャンスを作り、最後は広沢実佳子選手（人間科学部1年）がゴールを決め、2対0で試合終了。神奈川大学Fortuna2016が見事勝利し、9月中旬から始まる全日本女子サッカー選手権大会関東予選への出場が決定しました。

神奈川大学女子サッカー部、神奈川大学Fortuna2016の両チームへ、引き続き力強い応援をよろしくお願いします。

神奈川大学Fortuna2016 キャプテン
篠崎 希 選手（経営学部4年）

皇后杯県予選を振り返って、私にとって、とても中身の濃い大会となりました。それは大会が進むにつれチーム内でプレーについての会話が増え、一戦一戦チームとして成長していると実感したからです。また、この大会を通して、改めて私達がスタッフ、チームメイト、保護者の皆さまに支えられ、優勝が出来たと強く感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。9月からは強豪揃いの皇后杯関東予選が始まりますが、更にチーム力を高め、一戦一戦成長しながら本戦を目指したいと思います。