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2017.06.27

工学部 田邉豊和特別助教の研究課題が「公益財団法人池谷科学技術振興財団」の平成29年研究助成に採択されました

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工学部 田邉豊和特別助教の研究「太陽光エネルギー変換を可能にする混合原子価Sn酸化物光触媒の高純度合成および高効率可視光水分解」が、「公益財団法人池谷科学技術振興財団」の平成29年研究助成に採択されました。本助成は、先端材料や関連する科学技術分野の研究者や研究機関に対して、支援を行っています。

田邉特別助教の研究グループはSn(スズ)塩化物を前駆体とした水熱合成法によりドーピングや置換を必要としない可視光応答性を有する混合原子価Sn酸化物光触媒の合成に成功し、可視光照射下での水素発生を世界で初めて報告しました。従来合成することが困難であった高純度の混合原子価Sn酸化物光触媒の合成法を確立し、光水分解反応での高効率な水素生成を目指すもので、新材料創生・新機能発現という観点から、広範な領域に対して波及効果をもたらすと予想されます。具体的には、混合原子価Sn酸化物と巨大有機分子を組み合わせた太陽光を利用可能な無機・有機ハイブリッド材料の開発や、層状構造のSnOxレイヤーを剥離することで可視光応答性のナノシートの創製など、新たな機能性材料の創出につながるものと期待されます。

このたびの採択について田邉特別助教は、「混合原子価Sn酸化物は研究室の学生と共に作り上げた思い入れの強い材料です。成果の出ない日々でも毎日新しいアイデアを出し合いながら、何度も試行錯誤してようやく高純度の合成法を確立したことを今でも良く思い出します。今後、セルフクリーニング機能を持つ外壁塗装や肌荒れ防止機能を持つ化粧品などに実用展開を考えております。素晴らしい研究成果を出してくれた松本研究室の学生達、ご協力・ご助言をしていただいている共同研究者の方々、そして研究体制を強力にバックアップしていただいている松本太教授に厚く御礼申し上げます。」とコメントされました。

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