現在担当されている
主な業務は？
本学から海外提携大学へ留学する、派遣交換留学生のサポートや事務手続きを担当しています。その前は、海外からの交換留学生の受け入れに携わっていました。私自身が高校時代に１年間米国に留学した経験から、いつかは留学を支援する仕事がしたいと願っていたため、今の担当業務はとてもやりがいに充ちています。異文化の中で学びたいという夢の実現を手助けすることで、本学の国際化に貢献したいと願いながら、一つひとつの仕事に取り組んでいます。
神奈川大学の職員に
求められるものは？
本学は「人を大切に育てる大学」です。留学制度のみならず、あらゆる面で学生を手厚くサポートする体制が整っています。それを支える本学の職員は、言わば「縁の下の力持ち」。学生の成長を支えるために、何ができるかが問われる仕事です。そこに喜びを感じられる方であれば、業務を通じて自分自身も大きく成長できるでしょう。
女性も働きやすい職場ですか？
私は今、3人の子供の育児と仕事を両立中。いつも定時で帰宅できるとは言えませんが、同僚の方々にも協力していただきながら、工夫して時間をやりくりしています。「子供がいるから無理」ではなく「限られた条件の中で、どのように働けるか」を一緒に考えてくれる土壌があるのは心強いですね。男女の区別無く、自身のキャリアプランを描くことができる環境だと思います。
私の一週間
留学生に窓口で説明
２日間に渡って、海外の提携大学から交換留学生が来日。
国際センターの窓口で、入寮手続きや移動など、生活に必要な事柄を説明します。
オリエンテーションの準備
来日した留学生向けに行うオリエンテーションの準備。
順を追って分かりやすく説明できるように、スライドの資料の順番にも気を配ります。
チーム内でミーティング
オリエンテーション開始を明日に控えて、チーム内でミーティング。説明する内容の再確認を、念入りに行います。
オリエンテーション初日
２週間にわたるオリエンテーションがスタート。初日の午前中は大学生活全般、午後は寮生のガイダンスです。
万全の準備で、留学生の到着を待ちます。
留学生とバディの顔合わせに同席
留学生本人と、彼らの大学生活をサポートする学生ボランティア「バディ」の顔合わせに同席。
円滑に信頼関係を構築できるように支援します。
休日の過ごし方
仕事、子育てが中心の生活ですので自分自身の趣味などに十分な時間をとることはできませんが、休日は近くの海の見える公園に出かけて子供と遊んだり、江ノ電に乗りに行ったり、鎌倉巡りをしたりと子育てをしながら気分転換できる方法を模索しています。平日は仕事中心、休日は子育て中心と気持ちを切り替えながら日々を楽しんでいます。
キャリア
学生課で留学生向けの奨学金を扱った経験が、今の業務でも活きています。
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2010年
横浜キャンパス 学生生活支援部 学生課
奨学金の支給業務を担当。日本人学生向け奨学金に加え、留学生向けの奨学金業務も。
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2015年
横浜キャンパス 国際センター 国際課
受け入れ交換留学生のサポート。2019 年10 月からは派遣交換留学生のサポート。
