事務局長
花嶋 とみ子

1984 年入職


教務部、就職部を経験、
秘書室、広報部、経営政策部にて管理職を務め、
事務局次長を経て、2022年9月から現職

本学の建学の精神は
「質実剛健」「積極進取」、そして「中正堅実」。

予測不可能な時代の変化に対応しながら、自分で考え行動し、現状に満足せずにチャレンジし続ける精神を持つ方を求めています。

「中正堅実」な
人間性を育む環境です

神奈川大学は、伝統を尊重し正義を貫く「質実剛健」、困難なことにも積極的に挑戦する「積極進取」、そしてこの2つの価値観を深く自覚し自主的主体性をもって新たな価値を創造する「中正堅実」という建学の精神に基づき、学生の成長支援に取り組んでいます。この建学の精神は、職員にとっても重要な指針です。創立者の米田吉盛が残した言葉は「教育は人をつくるにあり」。つまり人間性を育むために最も重要なのは教育だということ。その理念に基づき、中正堅実な人材を社会に輩出すべく、学生一人ひとりの個性を大切にしながら成長支援に取り組んでいます。

自分で考え、行動する
自主性と柔軟性が重要

大学職員と聞くと、言われたことをこなす単純作業というイメージが強いかもしれませんが、本学の業務は多岐に渡り、企画・開発力や営業的センスなど様々な能力が求められます。その中で、なにより必要な資質は自分で考え、行動する自主性です。待っているだけではなく、言われたことに対して「どうすればより良くなるか」を考え実行すること。その上で、一つの考えに凝り固まらず、予測不可能な時代において、急な変化にも対応できる柔軟性も必要不可欠です。そして、本学では学生だけでなく、教員や近隣のグローバル企業や地域住民など、様々な方々と関わりながら業務を推進することが求められます。そのためには多様な方たちと意思疎通ができるコミュニケーション力も欠かせません。

「動けば
なにかが変わる」
チャレンジ精神が
新時代を創る

本学は、年齢や役職・キャリアを問わず、担当者として気付いた改善策を提案できる職場環境であり、創立100周年に向けた将来構想を進めていく中で、各種業務の効率化を図る取り組みや新しい事務組織体制への改編など、大きな変革の時を迎えています。また、急速に進んでいる少子高齢化や、オンライン授業をはじめとしたアフターコロナ時代における教育のICT化など、学校法人を取り巻く環境の変化を機敏に感じ取り、自ら課題を発見し、実行すべきことを立案できる行動力に満ちた方を求めています。「動けばなにかが変わる」、変化に立ち向かっていくチャレンジ精神があるからこそ、その時代に求められている人材を輩出できると信じています。

採用方針は「人物重視」

本学の職員は何事に対しても真正面に取り組み、着実に実行する職員が多く、たとえ学生と関わりがない部署でも、学生の成長を願って日々働いています。人材の採用で重要視しているのは、何より人間性です。面接では、ぜひ皆さんのありのままの思いを率直にぶつけていただき、職員として本学でどのようなことをやりたいのか熱い想いを聞かせていただきたいです。

求める人物像

  1. 1. 学生の成長支援に尽力ができる方
  2. 2. 先見的な視野で自ら問題を発見し解決できる方
  3. 3. 教員と職員の相互理解や協調を尊重し、円滑なコミュニケーションが図れる方
  4. 4. 今後の本学への政策立案・提言・実行ができる方
  5. 5. 業務に関する実務力と高い専門性を身に付け、自ら考え行動し、挑戦し続ける方

成長できる環境

事務職員の能力・資質向上を図るため、さまざまな研修や制度を設けています。また、業務改革を評価するなど挑戦できる環境を整えています。
  • 新卒・若手職員向け研修

    基礎スキルの向上を目的に入職5年目まで研修を実施しています。1年目の職員にはビジネスマナーやモチベーションに関する研修、2年目以降の職員には他部署の業務理解や学校運営の基礎知識を学ぶ研修を実施しています。

  • 大学行政研修
    (全職員対象)

    大学運営に必要な知識・技能を身に付け、さらなる能力・資質を向上させるため、有識者による研修、専門的な研修や外部団体の研修への参加、海外研修を実施しています。

  • ブラザーシスター制度
    (メンター制度)

    新卒で入職した職員を対象に、配属部署の先輩が
    仕事の進め方などを1年間通してフォローします。

  • 海外研修の実施

    諸外国における大学の教育・研究内容やその支援体制と事務組織の在り方などを学び、異文化を肌で感じることで、グローバルマインドの醸成を目的に、海外研修を実施しています。