みなとみらいキャンパス1Fのグローバルラウンジは、様々な言語・文化的背景をもつ学生、教職員、そして時には学外者の参加も可能な、自由な異文化交流スペースです。海外からの留学生との気軽な交流を楽しむのはもちろん、留学生とともに参加する文化交流アクティビティやワークショップ、海外活動帰国報告会、本学から海外に留学している学生のライブレポートなどキャンパス内で世界を間近に感じるたくさんのイベントに参加することができます。
外国語の授業での学び、学修支援施設での課外レッスンや自立学習、そしてこのグローバルラウンジでの交流活動を組み合わせることで、外国語の実践的コミュニケーション力も効率的にアップすることができるでしょう。

世界の多くの国・地域からの留学生、研究者が学び、働くだけでなく、周辺企業や市民をはじめ、多様な人々が集まり交流する社会に広く開かれた「知」の拠点となるみなとみらいキャンパス。多様な価値観を包摂した「知」が結集し、地域・社会とつながるための機能、プログラムが充実し、人々の探求心と協働により、社会を前進させる新しい力が生まれる活気あふれる場となります。
世界各地の食文化が体験できるワールドビュッフェでは、ハラールフードも提供されるなど、食事を通して異文化の背景を学ぶことができます。また、食糧生産、フードロス、水問題など世界の問題について考え、SDGsの達成に貢献する活動も計画されています。

多様な人々の交流や円滑なコミュニケーションは、新たなものを生み出すきっかけにもなります。みなとみらいキャンパスでは、神奈川大学の資源を社会の創造的発展に寄与することを意識した施設・サービスが充実。その1つ、観光ラウンジでは、外国語学部生をはじめ、みなとみらいキャンパスで学ぶ学生ならではのプログラムが実施されます。異文化について深く学び、異文化との出会いとともに発展した横浜の歴史を学ぶ学生の視点から横浜の魅力を観光客にアピールするユニークな観光情報を発信します。留学生と協力した街歩きマップ、ツアーの企画・実施に取り組み、新たな横浜観光の可能性について発信するなど、キャンパスを最大限に生かした創造的な学びが体験できます。