お知らせ

2024.01.23

横浜商工会議所×神奈川大学 横浜の観光を楽しく学ぶセミナーを開催しました

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横浜の観光コンテンツの魅力や可能性について「新たな発見」と出会うセミナー開催

大学をとりまく社会的環境は絶えず変化しており、社会のグローバル化、高度職業人の養成、経営・ビジネス系のリカレント教育など、従来の「開かれた大学」「生涯学習社会」の機能の拡充が求められています。「KUポートスクエア」は、社会と大学との接点の役割を担い、ビジネス系、情報・語学、ライフスタイル、子育て・子ども、文化・教養、資格取得など、多彩な生涯学習講座を開講するほか、シンポジウムや自治体との連携事業などを行っています。

今回、横浜商工会議と一緒に、横浜の観光コンテンツの魅力や可能性について「新たな発見」と出会うセミナー(3シリーズ)を開催しました。

シリーズのテーマは「まちづくり」・「ビール」・「音楽」!!  横浜は歴史的建造物が多く、またみなとみらいでは景観を維持しながらも近未来のまちづくり開発が行われており、鉄道やガス灯、電話など日本初・横浜発祥のモノやコトが多く、ビール産業発祥の地であり、クラフトビールが飲めるお店も数多く存在します。そして、戦後からジャズに親しみ、音楽文化が色濃く残るまちであり、新たな音楽ホールの建設も相次ぎ、音楽イベントやライブなど、多くのにぎわいが創出されています。

横浜商工会議所×神奈川大学 横浜の「観光」を楽しく学ぶ 「横浜の音楽と観光」講座

最初に、国際日本学部 国際文化交流学科の島川崇教授が登場し、日本を取り巻く現状や海外のミュージックツーリズムについて講義を行い、続いてぴあ株式会社 コンテンツ・コミュニケーション事業局長 平野学氏が横浜を舞台にした音楽を活用した地域連携の取組を紹介しました。学びを深めた後、4グループに分かれ、参加者と学生が協力して音楽をもっと観光につながるためにどうしたら良いか?についてグループワーク、発表を行いました。ライブチケットの半券を活用したプロモーション案やメディアに紹介してもらう仕掛けなどが挙がり、ぴあの平野氏は「短い時間で様々なアイデアが出てびっくり。刺激をもらったし、いくつか実際に取り組んでみたい」と話されました。

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