神奈川新聞花火大会ボランティア

8月1日に神奈川新聞社が主催する花火大会に、本学学生の希望者約30名とともにボランティアとして参加させていただきました。

この企画の一番の目的は、より多くの学生にボランティアがどのようなものか理解してもらい興味を持ってもらうということで、そのために事前に学内で3日間このボランティアの宣伝活動もしました。
神奈川新聞社の担当の方との打ち合わせで30人の参加者の枠をもらった時は本当にこれだけの人数を集められるか不安でした。
しかし、事前の宣伝活動にきてくれた学生を中心に30人という人数を集めることができました。 ボランティアの2週間前には希望者で交流会も行いました。
それぞれをよく知ってもらい親睦を深めるために自己紹介やフリートークなどを行いました。
最初は、物静かな感じだったのですが徐々にお互いのことが分かっていくにつれて話も盛り上がったのでやってよかったです。

当日は参加者全員が同じ場所でできればよかったのですが、3つのグループに分かれての活動でした。
活動内容はグループによって多少異なったのですが、主にお客さんの誘導、場所案内、物品の配布、後片付けなどをしました。
初めてのことだったので最初は分からないことが多かったのですが担当スタッフの方の指導もあり、基本的にはスムーズに進行できたと思います。
集合場所が分かりづらく集合が遅れたことと事前に業務内容を確認できなかったことは反省すべき点でした。
時間的には休憩も挟みながら5時間近く各グループの活動を行いました。

参加者の学生はかなり疲労感もあったとは思いますが、その中でも充実感、達成感を感じ、そしてボランティアの意義についてそれぞれが考えてくれたと思います。
その表れとしてか、「参加してよかった」、「また参加したい」などプラスの意見を多く聞くことができました。自分自身もこのボランティアを行うまで2,3カ月準備してきたので、今回このように無事に活動を終えられてものすごく達成感を得られました。

また今後もボランティア支援室のほうでボランティア企画していこうと思いますので是非よろしくお願いします。
今回ボランティアに参加した学生の方は本当にお疲れ様でした。
そして参加していただきありがとうございました。
(人間科学部・2年・中里)

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