
世界には5,000以上の言語があると言われています。一方、文字はその10分の1程度で、現代に至るまで文字を必要としていない地域も存在するそうです。文字が発明されたことで人類は知識や文化を記録し、伝えていくことが可能になりました。現在では世界中に様々な文字や同じ文字でも異なる書体が存在しています。
本展示では、古代の文字ヒエログリフやアラビア文字、ヨーロッパで発展したギリシア文字やラテン文字の他、グーテンベルク聖書(レプリカ)などを紹介しています。また、東洋の文字である漢字やひらがなの他、書体に焦点を当てた様々な資料を紹介いたします。
場所
横浜図書館 2階ギャラリー
展示期間
2025年3月28日- 2025年5月31日
展示風景



