
英語の本をたくさん読むことで英語力を伸ばすことができます。それが英語多読学習法です。横浜図書館では地階雑誌コーナーに新たに英語多読本コーナーを設けました。
字幕なしで洋画が見たい!すきな本を原著で読んでみたい!TOEIC® テストのスコアを上げたい!皆さん。YL(読みやすさレベル)を参考にして、ぜひ英語多読に取り組んでみてください。
*TOEICはエデュケーショナル テスティング サービス (ETS)の登録商標
YL(読みやすさレベル)とは
多読用のリーダーは、各出版社が独自にレベル分けしているので同じレベルでも読みやすさに違いがあります。
そこで各社のレベルを日本人の学習者にとってやさしいか、難しいかの観点で統一的に難易度を数値化したものが、YL(読みやすさレベル)です。
字のない絵本のYLが0.0、教科書や問題集の例文の長さを超え、本格的な本の第一歩となるのがYL2.0、英文が難しくて日常的な読書に向かないと思われる本のYLが9.9です。
横浜図書館地階にある多読本コーナーではYL0.0から2.9の本を配架しています。それ以上のレベルの本は3階にあります。
辞書を引かなくても読める、やさしい本から始めるのがポイントです。

