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2017.11.17

FabLab Hiratsukaに最新のデジタル工作機械が寄贈されました

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大学キャンパス内に開設された日本初のファブラボである本学湘南ひらつかキャンパスのFabLab Hiratsukaに、インフォテック・ホールディングス株式会社より、最新のデジタル工作機械が寄贈されました。

これは、本学の卒業生で同社に勤める杉野谷 和孝さん(2012年法学部卒)が、自社の事業転換に伴うデジタル工作機械の再活用を検討していた際に、偶然FabLab Hiratsukaの記事をSNSで見つけ、そこから道用 大介 准教授(経営学部)にメールを送ったことがきっかけとなり、実現したものです。

UVプリンター、レーザーカッター、光造形3Dプリンターなど、機材と物品併せて26点が新たに設置・導入されました。

設置に立ち会った学生たちは、「ずっと欲しいと思っていたUVプリンターが導入されるなんて、本当に嬉しいです」「私たちのことを直接知らない先輩から、このようなことをしていただけて、母校としてのつながりの強さを感じました。ありがとうございます」と喜びと感謝の言葉を口にしていました。

このたびの寄贈により、さらに設備が充実したFabLab Hiratsukaでは、今後も学生のクリエイティビティを刺激し、ものづくりを通じた魅力的な人材育成に取り組んでいきます。

 

※写真左から経営学部生と道用准教授、大森様(インフォテック・ホールディングス株式会社取締役)、杉野谷様(同社人事・総務グループ/本学卒業生)