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お二人の人生に刻まれる日の、最初の一歩になりたい。佐野 愛さん/アニヴェルセル株式会社/新潟県出身

お二人の人生に刻まれる日の、最初の一歩になりたい。佐野 愛さん/アニヴェルセル株式会社/新潟県出身

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新郎新婦の想いに寄り添うパートナーとして。

ご来館されたお二人を、スタッフとして最初にお迎えするのが私たちウエディングプロデューサー。アニヴェルセル みなとみらい横浜の“顔”としてチャペルや披露宴会場をご案内し、式のプランをご提案するのが仕事です。私は、ご新郎ご新婦に当式場での挙式を決心いただくまでのいわば最初のパートナー。お二人の気持ちに寄り添いながら叶えたいことやお悩み一つひとつのご相談に乗り、お申込み後は、当日までの準備をお手伝いする担当者にバトンタッチします。
あるとき、ご予算は抑えたいけれど、どうしてもここで式を挙げたいと言ってくださるお客さまを担当したことがありました。私は、月々のマネープランについてのアドバイスを添えて1年後の挙式をご提案。打ち合わせを重ねるうちに親しくなったご新郎に、ご自身の趣味にかかる費用を少しだけ抑えてもらうお願いもしました。無事見通しが立ってお申込みをいただけたときは、ほっと胸をなで下ろしましたね。
結婚式には一つとして同じものがありません。ご新郎ご新婦の数だけ結婚式のかたちがあります。お二人らしい結婚式で、ご新郎ご新婦がゲストの皆さまの笑顔に囲まれる姿を見るのは最高の瞬間です。最近は式を挙げない方も増えていますが、結婚式には他にないオンリーワンの魅力があることを伝えていきたいと決意を新たにするのはそんなときです。

私をここに導いてくれた、多くの人との出会い。

私が自分の道を選ぶヒントは、いつも “人”にありました。もともと誰とでも臆せずにコミュニケーションを取れる性格でしたが、接客業を目指そうと考えたのは、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学への短期留学中です。ホストファミリーやクラスメイトとの交流を通じて感じた、多様な価値観に触れる楽しさ、ちょっとした気遣いを喜んでもらえるうれしさ。人と関わることの魅力を再発見しました。帰国後、本格的に就職活動を進める中で、ブライダル業界に志望を絞ったのは、ある結婚式場の紹介ムービーがきっかけ。そこに映し出されていたのは、両親への感謝の手紙を読む新婦の姿や、仲間たちとの想い出の数々。気づけばその場で涙を流していました。「私も誰かの特別な日を一緒に作りたい」と思うようになったのはそれからです。そして出会った今の会社。面接で思うように話せず落ち込んでいた私に、採用担当の方が応援の言葉をかけてくださったんです。これから一緒に働く仲間になるかもしれない学生を尊重してくれたその方に、人を大切に想う会社の姿勢を感じました。人と接すること、人に喜んでもらうことが好き、だからそれを仕事にしたい。その想いに背中を押され、私は今ここにいます。
結婚式は、お二人の人生に刻まれる大切な記念日。担当したご新郎ご新婦の結婚式には、できる限り顔を出すようにしています。ときには、新郎挨拶で名前を出して感謝の言葉をいただくことや、ご新婦から「佐野さんがいたから、ここで式を挙げたいと思った」と声をかけていただくこともあります。お二人が新たな人生への一歩を踏み出す瞬間を共有できる。ウエディングプロデューサーとして、大きな幸せを感じる瞬間です。

※内容はすべて取材当時のものです。

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